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「好きなこと」で生きている人のマネールールとは?

2017年03月23日 公開

『PHPスペシャル』2017年4月号より

 

お金にも運にも恵まれている人の習慣とは?

家を購入する気持ちで長財布を選ぶ

お財布はお金の家ですから、マイホームを購入するぐらいの気構えで選びましょう。お金の気持ちになれば、のびのびくつろげる「長財布」を選ぶのがベストです。

「二つ折り」では、お札は絶えずお腹のところで折り曲げられて窮屈ですし、新札ならばお財布に入れた途端に折り目がつき、新札のエネルギーが台無しになります。

お財布はお金への「リスペクト」の表れです。お金が喜んでやってくる、ゆったり過ごせるスペースを作るという点でも、「長財布」は欠かせないアイテムなのです。

 

人間関係を広げるためにお金を使う

能力や才能を伸ばすには、自分の努力はもちろん必要です。しかし、それを引き出し、世の中の役に立つように導いてくれるのは「人」。運も縁も人が運んでくるのです。ですから、自分磨きにお金を使うという視点だけでなく、成長を促してくれる他人のためにお金を使う。人間関係を広げるお金の使い方をしましょう。

だからといって無理は禁物。今できることの日々の積み重ねでいいのです。やがてお金は「幸せの種」となり、あちこちで花開きます。そして、あなたの「好きなこと」を応援してくれる人が現れたり、仕事をいただいたり、大きな恩恵となって返ってきます。

 

たくさんの人を幸せにする

一度でもお金に関わるトラブルを経験すると、お金に頑なになり、恵まれない生活を送ってしまうものです。これは、「貧乏人根性」が貧乏を育てるということに他なりません。お金に対する正しい感覚を持ちましょう。「たくさんの人を幸せにした人がお金持ちになる」のです。人は「心地良い」「素敵」「信頼できる」「楽しい」「待ち遠しい」など、「幸せ」を提供してくれる人に惹かれるものです。そして、幸せには「幸せ」でお返しをしようと務めます。

お金も運も縁もこうしてやってくるのです。

 

お金を気持ちよく支払う

お金は「幸せチケット」です。そのチケットを、応援したい人やお気に入りのお店、企業に配るという感覚を持ちましょう。

すると「幸せチケットを配る」→「たくさんの人やモノを幸せにできる」→「いい気分・幸せ・満足になる」というポジティブな循環が生まれます。

そんなふうに気持ちよくお金を支払うあなたは、笑顔で他者を思いやれるプラスのオーラを身にまとっていますから、おのずとお金に愛され、好きなことができる環境が整うのです。

 

自分の「美学」を持ち続ける

お金の常識やマナーに対する態度は、自分がどうありたいかというあなたの「美学」。心の部分が大きいのです。心が伴わない「お金の習慣」は、幸運の女神や目の前の相手、周囲の人などに見透かされてしまいます。私はできる限り現金で、お札は顔を相手に向け、笑顔で支払っています。受け取るときももちろん笑顔です。お金も人と同じだと考えているからです。

嫌いな人でも苦手な人でも、微笑みかけられたらうれしいでしょう。相手のことも好きになります。するとあなたのファンが増え、好きなことができる場も増えていきます。

 

身につけると幸せな気持ちになる服を選ぶ

着ていて落ちつかない服は心身のトラブルが生じたり、しなくてもいいミスの原因になることもあります。そこには不平や不満、焦りや戸惑いなど「マイナスのエネルギー」が漂っているからです。我慢して身につけるのは、運気を下げることになりかねず、人生を楽しく、好きなことをして過ごすことができません。

気持ちが下がる服はさっさと処分して、身につけたときに無条件でテンションが上がったり、笑顔になる服だけを残しましょう。するとクローゼットが「幸せなエネルギー」に満ち溢れ、あなた自身にも恩恵がもたらされます。

 

「第一印象」が決め手

好きなことをして、お金に愛される。お金に困らない暮らしをしたいという人は、まず外見を整えてから、内面を磨く策が賢明です。なかでも第一印象を良くするのは至上命題。お金との縁は、第一印象で決まるといっても、いいでしょう。

「この人ならば大切にしてくれる」

「この人と付き合ったら楽しいだろうな」

お金はそういう安心感や期待感を抱かせてくれる「明るいオーラ」をまとっている人を選んでやってきます。また、そういう人は自分の「好きなこと」が明確ですし、幸運にも恵まれます。

 

「出逢う人はみんな師匠」と捉える

地位や名声のある人や「好きなこと」に邁進している人に憧れたり、お金持ちに興味を示すのはわかります。年上や取引先など利害関係のある人を立てるのは自然です。しかし年齢やポスト、お金の有無だけがその人の価値を決めるのではありません。どんな人にもあなたにはない、魅力や能力が備わっているのです。

「出逢う人はみんな師匠」

お金に愛されて幸せな人生を歩む人は、誰からも学びます。相手によって都合よく態度を変えるなんて、浅はかなことは決してしないものです。そんな人こそ「お金」にも「好きなこと」にも愛されるのです。

 

著者プロフィール:臼井由妃
うすい ゆき*1958年、東京都生まれ。自身も経営者として活躍する一方、会社経営コンサルティング、執筆、講演活動など幅広く活動。『今日からできる最高の話し方』(PHP文庫)、『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか?』(朝日新聞出版)など著書多数。
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