ホーム » THE21 » スキルアップ » 伝わるストーリーを組み立てる「ノート術」

伝わるストーリーを組み立てる「ノート術」

2015年11月21日 公開

清水久三子(Organize Consulting〔株〕代表)

まずは「目的」と「ターゲット」を明確に

 

 資料作成に関する著書を多数持つ人材育成コンサルタントの清水久三子氏は、「資料作成というと、いきなりパワーポイントを使い始める人が多いのですが、重要なのはその前段階。ノートを使って内容を整理することです」と話す。ノートを使い、頭の中にある情報や思考を整理するコツをうかがった。

 

パワポを開く前にノートを広げよう

 パワーポイントで資料を作ったけれど、上司から「何を伝えたいのかよくわからない」と言われてしまった……。そんな経験はありませんか? その原因の多くは、思考を整理しないままに資料を作成していることです。それでは、いくらパワーポイントのテクニックを駆使したところで、相手に伝えたいことが伝わりません。

 ですから、プレゼンのための資料を作成するときには、まず、自分の思考を整理することが不可欠。そして、そのときに、ノートが有効なツールになるのです。

 ここでは、私が実践し、部下などにも指導してきたノートの使い方をお教えしましょう。

 プレゼン資料を作るというケースで説明しますが、この方法は、たとえば報告書の作成など、相手に何かを伝えるあらゆる場面での思考の整理に応用できます。ぜひ活用してください。

 

A5判ノートに目的とターゲットを書き出す >

iyashi

著者紹介

清水久三子(しみず・くみこ)

Organize Consulting〔株〕代表取締役

1969年、埼玉県生まれ。お茶の水女子大学卒。大手アパレル企業を経て、98年にプライスウォーターハウスコンサルタント〔株〕(現在は日本アイ・ビー・エム〔株〕に統合)入社。プロジェクトマネジメント研修などの研修講師を務める。著書に『プロの課題設定力』『プロの資料作成力』(ともに、東洋経済新報社)など。

関連記事

編集部のおすすめ

できる人が「方眼ノート」を使う理由

高橋政史(クリエイティブマネジメント代表取締役)

「メモ」の達人が教える12のテクニック

坂戸健司(ビジネスプランナー)

<人脈術>1回会っただけの人に「覚えてもらう」方法

美崎栄一郎(ビジネス書作家)


アクセスランキング

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする
iyashi

話題のビジネス・スキルをやさしく解説するとともに、第一線で活躍しているビジネスパーソンの
プロのノウハウを紹介するなど、「いますぐ使える仕事術」が満載されています。