THE21 » キャリア » コンサルタントの「分刻み」の出張術

コンサルタントの「分刻み」の出張術

2016年04月22日 公開
2023年05月16日 更新

鳥越恒一(DIC幹部育成コンサルティング代表取締役)

鳥越氏愛用のカバン

鳥越氏愛用のキャリーバッグ。こだわりは「上からモノが取り出せること」。
「クライアントのところにもこれで行くので、すぐに資料などを取り出せる、上部が開くタイプのものを愛用しています。3日以上の出張なら、下着などの消耗品はなるべく現地で買い、洗濯物は途中で自宅に宅配便で送ってしまうことで荷物を軽くしています。でも、分刻みでしょっちゅう走って移動しているので、ホイールは1年で壊れてしまいますね(笑)」(鳥越氏)


このように上部が開くので、カバンを倒さなくても資料が取り出せる。

(『THE21』2016年4月号より)

(写真撮影:まるやゆういち)

著者紹介

鳥越恒一(とりごえ・こういち)

DIC幹部育成コンサルティング代表取締役

1973年生まれ。金融業、飲食業を経て2003年、ディー・アイ・コンサルタンツ入社後、人財開発研究部の担当役員として部門を統括。2012年にDIC幹部育成コンサルティングを設立し、社長に就任。上場企業から個人店まで、飲食・小売・サービス業の人財育成を通したコンサルティングに従事。著書に『店長が必ずぶつかる「50の問題」を解決する本』(PHP研究所)。

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