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なぜ「家計簿」をつけただけでやせられたのか?

2017年08月23日 公開

川下和彦(習慣マスター)

意志が弱い人でも続けられる習慣化の技術!

もうすぐ夏が終わろうとしています。

「今年こそダイエットしようと思っていたのに、結局できなかったなぁ。来年こそは頑張るぞ!」

そんなふうに思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も毎年新年の抱負を掲げては、夏に反省をくり返していました。

しかし、2015年の夏に、ある偶然の出来事がきっかけで習慣化の技術をマスターし、ダイエットに成功することができたのです。今日はその秘密について少しご紹介したいと思います。

 

三重苦だった私

私は人一倍意志が弱い人間で、人生は常に楽なほう楽なほうへ流されてきました。お金は手元にあればあるだけ使ってしまい、常に財布はスッカラカン。お酒が大好きで、会社の仲間に「今日、一杯行かない?」と誘っても、「お前の場合は“一杯”じゃなくて“いっぱい”だろ」と言われる始末。しかし、ふたを開けてみれば、いつも周りのみんなが言っていた通りになっていました。

飲み会に誘い誘われ、暴飲暴食を続けた私がどうなっていったかはご想像の通りです。ブヨブヨと太っていきました。

このままではマズイと一念発起してスポーツジムに入会するも、意志が弱い私は3日もしないうちに布団の中から出られなくなっていき、「明日こそは!」「明日こそは!」と先送りをくり返しているうちに、月謝だけを上納する幽霊会員になっていきました。

ここまでくると、ファッションなんてどうでもいい。少しでも引き締まって見える黒や紺の服をまとめ買いする。そして、体型に合った服選びを楽しむというより、体型を隠すために大きめの服をダラリと着る。その頃の私にとって、服は「着るもの」などではなく、醜い肉体を「覆い隠すもの」でした。

こうして、さんざん「無駄遣い」「暴飲暴食」「無頓着」を繰り返した報いとして、私は「ビンボー」「デブ」「非モテ」の三重苦に陥っていたのです。

では、なぜこれほどの意志の弱い私が、貯金、ダイエット、筋トレと、次々に習慣化に成功し、人生のどん底から這い上がることができたのでしょうか?

きっかけは“スマホで家計簿” >

iyashi

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