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最速最短で試験に 合格する「ずるい暗記術」

2017年09月05日 公開

佐藤大和(レイ法律事務所代表弁護士)

復習は「寝る前」と「起床後」の5分でいい

 とはいえ、いくら一生懸命に集中して勉強しても、それが一度きりでは効果は出ません。ここは一夜漬けとは違い、繰り返すことが重要です。忙しい人にありがちなのは、勉強した次の日は接待、次の日は残業……などと、勉強の間隔が空いてしまうこと。これではせっかく覚えたことが消えてしまい、1週間前に勉強したことをまた一から学ぶのと変わらなくなってしまうのです。

 ただし、復習・反復も「ずるく」行なうことが可能です。たとえば、遅く帰宅した日でも、寝る直前に問題集を五分間だけパラパラめくり、翌朝起きてすぐにまた5分間パラパラとめくる。これだけでも記憶の定着度がまったく違ってきます。

 パラパラ「めくる」のは、「読む」のとは違います。「昨日は何を勉強したっけ」「そうだ、こんな問題だった」「ここで引っかかった」と思い出すだけで十分。思い出すことはアウトプットの訓練にもつながり、結果的に短時間で成果を出すことができるのです。

机に向かわない時間こそ暗記のゴールデンタイム >

iyashi

著者紹介

佐藤大和(さとう・やまと)

レイ法律事務所代表弁護士

偏差値30台の落ちこぼれだったが、勉強に目覚めて立命館大学法科大学院に数ヶ月の勉強で合格し、司法試験には1回で合格。その方法論をまとめた『ずるい暗記術』(ダイヤモンド社)がベストセラーになったほか、テレビのコメンテーターなどでも幅広く活躍。近著『超楽仕事術』(水王舎)も好評を博している。

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