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情報を刻み込む! 「記憶ノート」の作り方

2017年09月11日 公開

碓井孝介(司法書士)

「連想」を利用して言葉と情報をまとめよう

 2つ目は、「まとめる」です。まとめる目的は、情報を記憶として定着させるためです。単語だけ覚えようとしても、記憶に残りにくいので、関連した単語や情報と一緒にまとめて暗記します。これを私は「記憶の鎖」と呼んでいます。

 しぼる欄に書いた内容を、まとめる欄に書き直し、単語から連想することを書いていきます。

 たとえば法律の勉強で「取締役会に出席するのは取締役と監査役」ということを記憶する際、監査という単語から連想されることを次々と書き込んでいくのです。「任期は?」「未成年は?」といった関連した項目だけでなく、「刑法では?」「結婚は?」といった直接関係のないことに派生していっても構いません。むしろ、自分にとって興味のあることに結びつけることで、暗記したい内容を思い出す回数が増え、より記憶に残りやすくなります。

 3つ目は、「図で覚える」です。まとめた情報の中でも、とくに覚えたい内容を視覚化して脳に刷り込むことで、暗記した内容を徹底的に強化します。

 図解の方法は大きく分けて2つあります。1つは単語を徹底的に覚えるための「トライアングルの図」。覚えたい情報(答え)とその理由(なぜ)、思い出すきっかけ(つまり)をトライアングルの図に書き込んでいく方法です。

 そしてもう1つは、ストーリーの流れを書き込む「チャート」。ストーリー性のある記憶は残りやすいという特性を利用し、物事の過程や時間経過を図式化します。詳しくは、上記の図を参考にしてください。

暗記した内容を自分に説明できるか? >

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著者紹介

碓井孝介(うすい・こうすけ)

司法書士

1984年、北海道生まれ。暗記を中心とした独自の勉強法で、難関大学に現役合格。在学中に司法書士試験、卒業後に公認会計士試験に合格。大手監査法人勤務、資格スクール講師を経て、現在は司法書士として実務に携わる。著書に、『頭のいい人は暗記ノートで覚える! 「時間は半分、成果2倍」の勉強法』(三笠書房)など。

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