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[1分で「考える技術」] 思考力を磨く4つのポイント

2013年07月22日 公開

THE21編集部

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時間に追われるあまり、焦って答えを出してしまいそうになることもある。冷静に雑念を払う必要があるだろう。

谷原氏は、「ほかのことに気を取られて集中できない場合は、その悩みとまずは向き合ってみることも1つの方法」と話し、そのうえで、悩みがその場で解決しないのなら、メモを活用するといいとアドバイスする。

その場で解決しない悩みを引きずっていても時間の無駄。いったん忘れるために書き出しておき、やるべきことに集中しよう。

経営コンサルタントの山本真司氏も、「考えるためには、頭のワーキングメモリが空いていなければならない」ため、「スケジュールや不安なことなどはすべてメモしておき、書いたら忘れる」ことにしているという。

集中して考えるために、雑念を忘れる練習をしてみよう。

 

4.多面的に物事を見る

早く答えを出そうとするあまり、安易な結論に飛びついてしまうこともあるかもしれない。しかし、多角的・多面的な思考こそ、実は最も重要だ。

エコノミストの浜矩子氏は、ビジネスを“謎解き”と表現する。推理小説に登場する名探偵のように、人と違った角度から物事を見てみることから、思考力は深まっていく。

たとえば新聞の見出しを見て「ほんとうにそうなのか」と立ち止まって考えてみることが、手軽にできる思考のトレーニングになる。

哲学者の小川仁志氏は「批判的に」「根源的に」「創造的に」考えることができる人が頭のいい人で、これらを実践すれば集中力・理解力・記憶力も伸びていくと話す。

小川氏が本文中で例示した「同じものを100通りに考えてみる」ことを、まずは実践してみてはいかがだろうか。

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