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集中力は決断するたびに消耗するーメンタリストDaiGoが語る集中力の持続法



2018年05月23日 公開

メンタリストDaiGo

スティーブ・ジョブズはいつも同じ服装でストレスを排除した

持ち物と選択する機会を減らせば、集中力は自動的に上がります。

たとえば、スティーブ・ジョブズは公の場に出るとき、いつも同じ服装でした。ISSEY MIYAKEの黒のタートルネックに色落ちしたリーバイスの501、足元はグレーのニューバランスのスニーカー。

「毎日の服を選ぶ」という選択(行動)にストレスを感じる人は多いでしょう。ジョブズは、その面倒な判断を「仕組み」で排除していた、というわけです。

このジョブズの習慣は、すぐに真似ることができます。

毎日同じ服、というのはさすがに無理でも、たとえば、一週間の服をあらかじめすべて決めておくというやり方ならどうでしょう。

クローゼットに7本のハンガーを用意し、月曜日から日曜日までの着る服を上から下まで全部用意してしまう。着替えの際にハンガーを取り出せば、すべての選択が一度に終了するという仕組みです。

ビジネスパーソンであれば、シャツ、パンツ、ジャケット、ネクタイ。どの組み合わせでも合う「色味」でアイテムを絞り込めば、理想形であるジョブズのようなシンプルで個性的なワードローブをつくることができます。

このように、頻繁に選択しなければいけないものは、習慣化する仕組みづくりができないか、考えて工夫してみてください。
 

「決定」を先延ばしすると起こる「決定疲れ」

また、何か決定しなくてはいけない細かいことを、頭の中で「やりかけのまま」「先延ばし」にしておくと、無意識に気にした状態が続きます。

これを「決定疲れ」といい、決定を放置し、後回しにした場合にウィルパワーが消費される現象を指します。つまり人は、行動ではなく「意思決定」で疲れるのです。

よく「今やらないともっと面倒臭くなる」といいますが、あれは真実を言い当てています。

仕事でも、「この人にメールを送らなくちゃ……でも後でやろうかな」「これをやらないと……でも今できないから保留にしておこう」といった場面がたくさんあるでしょう。後回しにしたこれらの雑事によってウィルパワーが食われないようにする工夫が「バッチ処理」。
細かい仕事は、1日の終わりなど、どこかの時間にまとめて片づけるようにするという方法です。

用意するのは、大きめの付せんだけ。仕事や勉強中に、やらなくてはいけない雑事を思いついたら、いったんメモして、すぐに頭の外に出しておくのです。それで最後に残さずまとめて一気に片づけます。

付せんでなくても、メモ帳やスマートフォンのメモ帳機能や音声録音でも構いません。1分程度でできてしまう仕事なら、すぐさまやってしまってもいいのですが、集中状態に入ったら、それ以外のことをやらないほうが集中力は持続します。
そして、雑事は翌日に残さないよう、最後にまとめて処理してしまうのです。こうすることで、効率よくすべての仕事を片づけることができるでしょう。

このように、即決即断することが、ウィルパワーをムダに消費しないポイントです。

会議や打ち合わせでも、「ちょっと日を改めて決めましょう……」と先延ばしにせず、決断は即座に下す習慣を身につければ、あなたの集中力は飛躍的にアップするでしょう。

※本記事は、メンタリストDaiGo著『自分を操る超集中力』 (かんき出版) より一部を抜粋編集したものです。



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