1. PHPオンライン
  2. 仕事
  3. SNSでバイト募集 店長がやってはいけない「5つのNG行為」

仕事

SNSでバイト募集 店長がやってはいけない「5つのNG行為」

平賀充記(ひらがあつのり:ツナグ働き方研究所所長)

2019年02月18日 公開 2022年08月16日 更新

SNSでバイト募集 店長がやってはいけない「5つのNG行為」

<<慢性的に人手が足りない、でも求人にお金をかける余裕もない……そう嘆く中小企業や個人店は少なくありません。

ですが、空前の採用難のこのご時世でも、お金に頼らなくても求人はできる、とツナグ働き方研究所所長の平賀充記氏は自著の『パート・アルバイトの応募が殺到! 神採用メソッド』で語っています。

他社と差別化を図り人材採用をコンスタントに確保することができる、“神採用”のメソッドの一部を聞きました。>>

※本稿は平賀充記著『パート・アルバイトの応募が殺到! 神採用メソッド』(かんき出版)より一部抜粋・編集したものです
 

採用に必要なのはお金ではなくアイデアでした

人を採用するにはお金がかかる、そんな風に思っていませんか?

ですが、この採用難の時代において、求人広告などに頼らず、お金をかけずにコンスタントにいい人材を確保している“神企業”や“神店舗”もあるのです。

私はこれまで長年にわたり、求人媒体の統括編集長や同社の執行役員を務めるなどアルバイト・パート採用に関する仕事をし、現在は、日本で唯一のアルバイト労働市場に特化した調査研究機関であるツナグ働き方研究所の所長を務めています。

アルバイト・パート採用に関するさまざまな成功事例、失敗事例をその目で見て、多くの関係者に取材を行ってきたなかで、人材確保にまったく困っていない企業や店舗のノウハウなどを収集してきました。

もちろん、AIやITを駆使した最先端の採用ノウハウを持っている企業もありますが、驚くことに、ちょっとしたアイデアや工夫で人材を確保している“採用の勝ち組”も多くあるのです。

そこから学んだ、すぐにマネできる“神採用”の手法を一部ご紹介しましょう。

次のページ
募集でSNSを使う上でやっていいこと、やってはいけないこと

関連記事

×