海外に紹介したい「日本の祭り」といえば?【投票受付中】

歴史街道脇本陣、今月のお題はこちら!海外に紹介したい「日本の祭り」といえば?
2019年06月28日 公開
<<「官邸直轄スパイ機関」とも言える「内閣情報調査室」。日本の情報機関の先駆けとなった「内閣情報調査室」は、官邸機能強化と特定秘密保護法成立に伴い、大幅に権限を拡大し、存在感を強めている。
現在、国内・国際・経済・総務の4部門を構成する約250人の内調スパイが安倍総理の手足となって、経済から軍事までありとあらゆる情報を収集・分析し、政策判断を支える。ただし、その実態は秘匿性が高く謎に包まれてるのが現状だ。
NHK、民放テレビ局でディレクター、警視庁キャップ、ニュースデスクなどを歴任した今井良氏が著書『内閣情報調査室』にて、その秘密に迫っている。ここでは、内閣情報調査室に所属するスパイたちの資質や能力、キャリアについて具体的に触れた一節を紹介する。>>
※本稿は今井良著『内閣情報調査室 公安警察、公安調査庁との三つ巴の闘い』(幻冬舎新書)より一部抜粋・編集したものです
※文中の年齢、肩書きなどは2019年6月時点のものです
国家機関である内閣情報調査室に入室するためには、公務員試験を受験・突破する必要があります。
内閣情報調査室の募集要項によると、大学卒業程度が対象の国家公務員一般職試験の一次試験、続く人物試験と呼ばれる二次試験をパスすると、官庁訪問という形で内庁幹部らとの面接を複数回行います。そこをパスすれば晴れて合格となり、その年の秋に採用内定が出されます。
内閣情報調査室では、ここ5年は毎年2~4名程度ずつを採用しています。女性の比率は半分くらいです。各省庁では100人単位の採用数もありますから、数で言えば、内調スパイになるためにはかなりの難関をくぐり抜けなければいけないことになります。
実際には、どのような人物がスパイとして採用されるのだろうか。
内閣情報調査室では、志望者に向けて、毎年、採用案内を作成・公開しています。「採用案内2018 内閣官房 内閣情報調査室」と題された全22ページの冊子。
表紙をめくると「内閣情報調査室を志望する皆さんへ」との副題がついた、北村滋内閣情報官のあいさつ文が顔写真とともに掲載されています。国家機関のスパイとして、内調が求める人材について垣間見える文章が末尾に登場します。
「この仕事は決して目立つものではない。だが、総理を直接支え、陰ながら我が国の安全の確保に貢献する誇りと使命感を得ることができる職務である。
複雑化する脅威を前に、柔軟かつ的確な情報収集・分析を行うためには、画一的ではない多様な知識・経験を持った集団となることが求められている。新たな諸課題にチャレンジする進取の気概を持つ諸君が内閣情報調査室の一員に加わることを願ってやまない」
複数の内閣情報調査室関係者に取材してみると、皆一様に内閣情報調査室を奉仕先として選択、狭き門をくぐり抜けて採用されていること、そして国家の情報機関員としてのプライドを持っていることがうかがえます。
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