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“脳筋”はウソ!? 「筋トレすると頭がよくなる」とメンタリストDaiGoが断言する根拠

2019年08月28日 公開

メンタリストDaiGo

 

実験の結果、記憶力が1.5倍に上がった

ある研究では、勉強をする前に筋トレをしてもらい、勉強の内容がどれくらい記憶に残ったのかを調べる実験を行なったのですが、結論からいうと、1.5倍も記憶力が上がったそうです。

脚の大きな筋肉を動かすと血行がよくなり、脳にまわる血流量が増えます。できる人はバーピージャンプでもいいと思います。バーピージャンプはきついという人は、普通のスクワット50回でもOKです。

この実験では、レッグエクステンションを50回やってから勉強し、2日後にどれくらい覚えているかをテストしました。すると、レッグエクステンションを行なった被験者は、筋トレをしなかった被験者にくらべて、エピソード記憶の能力が50%も上がったのです。

エピソード記憶というのは、「昨日は何を食べましたか」「3年前に起こった事件の概要を話してください」といった質問に答えてもらうテストです。

記憶のなかには、たとえば昔観た映画を思い出すときに、「あの主人公はこういう話をして、こういう行動をとった、すると……」というように、エピソード形式で覚えているものもあります。

筋トレをすると、こうしたエピソード形式の記憶力が高まるのです。

 

筋トレで記憶力が高まるメカニズム

なぜこんなことが起こるのかというと、筋トレをするとドーパミンやアドレナリンというホルモンが分泌されます。

ドーパミンやアドレナリンはテンションを上げるホルモンであり、感情を浮き立たせる効能があります。その結果、感情に訴えるようなエピソードほど、筋トレをすると心に残りやすくなるのです。

ちなみに、このとき行なう筋トレは、脚の運動でなくてもかまいません。何かを覚えようとするときは、一緒に筋トレをするといいのです。

これは、小説を読む際はもちろん、実用書や専門書、教科書などを読む際にも使えます。

読み進めながら、「これ、おもしろいなあ」とか、「これはないでしょう」と、自分のなかで記憶をエピソード化すればいいのです。円周率のような数字を覚えるのは難しいかもしれませんが、普通の本ならかなり記憶することができます。

また、勉強の前に腕立て伏せやスクワットなどを行なうと、1.5倍も記憶が残りやすくなるので、ぜひやってみてください。スクワット50回が無理だったら、30回でかまいません。

ちなみに、スクワット50回というと大変そうに聞こえますが、慣れてしまえば意外とあっさりできるようになります。



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