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相手を望み通りに動かしてしまう「禁断の文章術」とは?

2020年01月29日 公開

メンタリストDaiGo

メンタリストDaiGo

「気の利いたお礼状が書けない」「プレゼン資料作りが苦痛」……。仕事上の文書作成がネックになっている、という人も少なくないだろう。そんな文章が苦手な人々に"メンタリズム"の観点で文章術を指南するのが、メンタリストDaiGo氏だ。

5年前に発売された著書『人を操る禁断の文章術』は、発売当初よりも年々売り上げが伸びているという不思議な一冊だが、メールやSNSなどが普及した現代において文章術のニーズがますます高まっている証拠かもしれない。

そこで今回は、DaiGo氏に、仕事でもプライベートでも活用できる、相手の心理を先回りし、相手に行動を促す書き方のテクニックを教えてもらった。

※本稿はメンタリストDaiGo著『人を操る禁断の文章術』(かんき出版)より、一部を抜粋編集したものです。

 

文章で相手を自分の望み通りに動かす

文章のたった1つの目的、それは「今すぐ人に行動してもらうこと」です。
一生懸命に書いた文章を相手が読んでくれたとしても、読んで終わりでは意味がありません。

・頼みづらいことを快く引き受けてもらう
・手に届きそうにないムリ目な異性をデートに誘う
・なんとしても通したい企画を確実に通す

このように文章には、相手を自分の望み通りに動かす力があるのです。

私の文章の基本となる仕組みは、「読む→言葉に反応する→想像する」です。
文章はただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらうために書くのです。

例えば、自動車のトップセールスマンはセールスレターでクルマの性能や品質を語る前に、必ず、お客様の想像力を刺激する言葉を挟んでいます。
難しい言い回しやテクニックを駆使しているわけではありません。

「どこへ行きたいですか?」
「誰を乗せたいですか?」

といった言葉で、お客様に「自分がクルマに乗っている場面」を想像させるのです。

彼女とのデートかもしれません。毎日のお子さんの送り迎えや週末のゴルフ、はたまた大声で歌いながらの真夜中のドライブかもしません。
久しぶりに会った友人に、「いい車買ったな!」と言われ照れている自分をイメージするかもしれません。

新しい"相棒"と一緒にいるお客様自身を想像させることができれば、準備OKです。

そこで、「週末に試乗会があります」と続けると、何人かは「行ってみようかな」と行動を起こしてくれる。

クルマのことなど考えてもいなかった人に、「新車が出ました」「週末に試乗会がありますよ」という案内をしても、まず何も起こりません。

でも、「自分が乗るならこんな場面かな」と想像した人に、「週末に試乗会があります」と伝えれば、こちらが望む結果を出せる可能性がグンと高まります。 

つまり、読む→言葉に反応する→想像する、には続きがあるわけです。
それは、読む→言葉に反応する→想像する→行動を起こす、です。

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