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歴史街道YouTubeトークライブ「真夏の鎌倉殿祭り」を開催します。鎌倉時代の魅力と闇について、秋山香乃先生、谷津矢車先生に、作家の視点から大いに語っていただきます。
PHPオンライン衆知 » 趣味・教養 » 「英語が苦手な親」が「英語が得意な子」を育てるために知っておくべきこと
2020年03月06日 公開
今年から、いよいよ小学校での英語教育が本格化。このように英語教育の重要性がますます高まる中、子どもにもっと小さいなうちから英語教育を受けさせたいという保護者も増えているだろう。親自身が英語を苦手としているのであれば、なおさらその思いも強くなるだろう。
だが、子どもが英語の得意な子として育っていために、「とりあえず英会話スクールに入れればいい」のだろうか。30年以上にわたって幼児から小学生の英語教育に携わり、多くのバイリンガルを育ててきた船津洋氏に幼児の英語教育について聞いた。
※本稿は船津 洋著『10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法』(かんき出版)より、一部を抜粋編集したものです。
言語学や脳科学の観点で見ても、やはり英語学習は早く始めれば始めるほど有利です。そして、そこにデメリットはほとんどありません。
ただ、「英語を覚えるには、まず英会話だろう」といきなり英会話スクールに子どもを入れるのはちょっと"待った"をかけたいところです。
「英語をアウトプットしないから英語が身につかない」と考え、実際に英語を話す機会を求めて英会話教室へ通うことは一見論理的な行動に思えます。
しかし、ここには大切なことが抜け落ちています。英語を身につけるには、まず英語を「受信」、つまり聞いて理解できるようになることが必要です。話すのはその後の課題です。
幼児は言葉を身につける際に、まずママやパパからのメッセージを受信できるようになります。その後、少しずつ発信が始まります。このように、順序としては、まずは受信(インプット)、その後に発信(アウトプット)の順なのです。
30年以上にわたって主に幼児から小学生の英語教育に携わり、言語学を学ぶ中で、「日本人の英語ができない理由」を探り続けた結果、私は1つの結論に到達しました。
それは、英語ができる人とできない人の違いは受信力、つまり「インプット」に成功しているか否かという、このたった一点に収まるということです。
ネイティブでない私たちが英語を「受信」できるようになるためには、留学生のように、1000時間とか2000時間の大量の英語にさらされることが必要です。
しかし英会話レッスンとは、主に限られた言い回しの学習をする「アウトプット」の練習ですし、週数時間程度の英会話では入力の量が決定的に入力の量が足りません。
またネイティブ講師とのレッスンでは、理解できれば "Yeah", "No", と応えれば事足りて、深みのある会話になりません。相手の英語を理解できなくても "maybe", "I don't know" と言っておけば、その場はそれで済んでしまうのです。
このように一見英会話が成立しているように見えて、表面的な言葉のやりとりに終始しているケースが少なくありません。英会話は出力にはなりますが、英語を身につけるための十分な入力は別に必要となります。
歴史街道YouTubeトークライブ「真夏の鎌倉殿祭り」を開催します。鎌倉時代の魅力と闇について、秋山香乃先生、谷津矢車先生に、作家の視点から大いに語っていただきます。
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あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第32回は岡山県!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
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