PHPオンライン衆知 » 生活・健康 » 東大生の8割がリビングで勉強する「納得の理由」

東大生の8割がリビングで勉強する「納得の理由」

2020年12月27日 公開

米田まりな(整理収納アドバイザー)

 

たまには「お風呂」で仕事をする

机で作業するのに何となく飽きたときは、「あえて変な場所でやる」。苦し紛れですが、マンネリを防止する意味でも効果的です。私がやっていることをご紹介します。

・イスにPCを置いて、床に座って作業する
・キッチンカウンターにパソコンを置いて、立ったまま作業する 
・ベランダのガーデニングチェアで作業する

普段とは違う環境で作業をすることで、頭も気分もスッキリな状態を保てます。ただし、あくまで気分転換も兼ねた「緊急対応」。30分以上続けると肩こりの原因になることもあるので短時間にとどめましょう。

浴室も、じつは集中するのにうってつけの場所です。バスタブにクッションを置いて、フタを机がわりにすれば、即席ネットカフェに早変わり。電子書籍リーダーを防水ケースに入れて持ち込むのも便利ですよ。ぜひ試してみてください。

 

東大生の8割がリビング学習をしている

仕事が忙しい方は、なかなか机に向かって勉強をする時間が取りづらいかもしれません。資格の勉強をしようと思ったら、デスクに仕事の資料があって集中できない…。そういう方にオススメなのが、リビング学習です。

『東大脳の育て方』(主婦の友社刊)によると、東大生のじつに83%がリビング学習をしています。

これは驚きの数字です。監修者で脳科学者の瀧靖之氏は「リビング学習には、勉強とそれ以外の境界をなくし、生活の一部のようにする効果がある」と述べています。

たしかに「さぁ、勉強するぞ!」となるまで、なかなかエンジンがかからないことがありますよね。くつろいでから気合を入れて勉強を始めるのではなく、くつろいだ状態で自然に勉強を始めることで、無理なく集中し続けられるようです。これを習慣づければいいのです。

ちなみに私の受験勉強は、ダイニングと自分の部屋の2か所で行なっていました。2か所が一直線上にあったので、キッチンで調理する母親を近くに感じながら、リビングテーブルと自分の部屋を行き来して、毎日飽きずに楽しく勉強をしていました。

「勉強は塾の自習室で集中して、部屋ではダラダラ過ごす」というタイプの同級生もいましたが、勉強する習慣が生活に溶け込んでしまえば、細切れの時間でもすぐに集中して勉強できるので効率的です。

リビングでもダイニングでも、集中できるスペースは多いにこしたことはありません。習慣化してしまえば、作業場所はどこでもいいのです。習慣化させることが大切なのです。

「家が狭い」「自分の部屋がない」と言って、自宅での仕事や勉強から逃げていませんか? 結果を出している人は環境を言い訳にしません。今日から環境のせいにするのをやめましょう。

参考:「A messy desk encourages a creative mind, study finds」American psychological association・October 2013, Vol 44, No.9

関連記事

編集部のおすすめ

部屋から物が減らない人に教える「捨てられない思考」の捨て方

大村信夫(片付けパパ)

お金と時間がこれほど無駄に!? 今すぐ「片付け」を始めたくなる"4つの質問”

大村信夫(片付けパパ)

テレワークで阿鼻叫喚!! 自宅で集中できない人に教える「在宅ワーク巧者の知恵」

PHPオンライン衆知編集部

2月開催!!ハッピーウーマンオンラインセミナーシリーズ-Dr.クリスティンペイジ

WEB特別企画<PR>

アクセスランキング

WEB特別企画<PR>

2月開催!!ハッピーウーマンオンラインセミナーシリーズ-Dr.クリスティンペイジ
  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする

ホーム » 生活・健康 » 東大生の8割がリビングで勉強する「納得の理由」

×