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「宿題イヤだ」とグズる子どもを一変させる“親のひと言”

2021年04月20日 公開

水野達朗(大東市教育委員会教育長)、山下真理子(家庭教育アドバイザー)

 

1.子どもの言ったことを繰り返す

<×話を聴かないパターン…言い合いになってお互いイライラしやすいやりとり>

子「あー 宿題いやだなぁ」
親「いつも夜までにやらずに困ってるでしょ!早くやりなさい!」
子「えーいやだ…」
親「いやだじゃないでしょ!」

<〇話を聴くパターン…言い合いにならずお互い穏やかな空気感で過ごせる>

親「そうなんだ 宿題いやなんだね」(繰り返し)
 「ママも子どものころ宿題いやだったな わかるわ~」
子「え ママも?」
親「そうだよ~ 宿題やらずよく先生に叱られたな」
子「え~あきこ それはいやだ!いまからやる!」
親「お そうかあ!がんばれ~!」

 

2.タイミングに応じて要約する

<×子どもが話をしようとしているのに「聴こう」「理解しよう」という姿勢がみられない>

子「くみこちゃん泳ぐのうまいんだよー でも今日は厳しいコーチの日なんだよなあー あー…スイミングいやだ…」
親「え? くみこちゃんが泳ぐのうまいのとコーチが厳しいのとどういう関係があるの?」
子「もういい!」

<〇子どもの発信を要約し「聴こう」「理解しよう」という姿勢が見られる>

子「でも今日は厳しいコーチの日なんだよなあー あー…スイミングいやだ…」
親「へえ くみこちゃん泳ぐのうまいの。今日のスイミングはコーチが厳しいからいやなんだね」

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3.子どもの気持ちを汲む >

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