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身体にいいことを「習慣化」する8つのコツ



2016年09月15日 公開

THE21編集部

継続こそが体調管理のカギになる!

世の中、身体にいいと言われることはたくさんある。だが、それを続けて「習慣化」しなくては意味がない。では、どのように身体にいいことを習慣化していけばいいのだろうか。ここでは、多くの識者からうかがった継続のコツを紹介する。ぜひ「身体にいい習慣」を継続して、自分の力を120%出せるコンディションを維持していただきたい。

 

ストイックになりすぎず、できることから始めよう

健康習慣を「継続」するにはどうすればいいか。医師の南雲吉則氏は「健康になって何をするかの目標を持つことが大事」と主張する。ただ、「健康になる」だけではモチベーションが続かなくても、「健康になって〇〇を成し遂げたい」といったより大きな目標があれば、継続する気力がわいてくるということだ。そのためには、「自分は何のために働いているのか」を一度じっくり考えてみるといいだろう。

また、「ストイックになりすぎない」ことも重要だ。一度や二度できなかったからといってやる気を失わず、少しずつでも継続することが大事なのだ。実際、もし食べすぎたとしても、その前後で調整すれば影響はさほど大きくない。一度の失敗を大げさに考えないようにしよう。

また、多くの健康法を一気にあれもこれもと始めると、かえって挫折の元に。まずは一つか二つ、今すぐ始められることから手をつけ、慣れてきたら他のことにも手を出してみるといいだろう。

 

「丁寧に生きる」ことが継続のコツ

一方、継続しにくいことの代表が「食」かもしれない。いくら身体に良くないと言われても、好きなものを食べたいと思うのは自然なこと。そこで心がけていただきたいのは「丁寧に食べる」ということだ。よく言われるように「よく噛んで食べる」ことは健康のためにもダイエットのためにも有効だ。これを「わざわざ噛む」のではなく「味わう」と捉えてみてはどうだろう。好きなものこそ少量をゆっくり、感謝をこめて丁寧に味わう。食事の満足度も下がらないはずだ。

また、「現状や目標を見える化する」ことも、継続に効果がある。たとえば健康診断で厳しい数値が出たとしたら、それを常に目に触れるところに貼り出しておく。あるいは、「体重〇〇キロ減!」などの目標を貼り出しておくのもいい。

ただ、毎日仕事で疲れ果てていると、こうした健康習慣の継続が面倒になる。ここは意識を変えて「疲れる前にケアする」という発想を持っておきたい。まだ疲れが顕在化する前に予防の意味でゆっくり休む、くらいの意識を持っておこう。

習慣化の方法の一つとして「ルーティン化する」ことがある。コツは、「考えなくても勝手に身体が動くようにする」こと。「朝起きてベッドの横で軽く身体を動かし、顔を洗い三分かけて歯を磨き、朝食用の卵とヨーグルトを冷蔵庫から出し……」などと、ルーティンを作って毎日、何も考えずにそのとおりに実行するのだ。一週間もすれば、少しでも違うことをすると気持ちが悪くなってくるはずだ。

そして最後に、GMOインターネットグループの熊谷正寿氏が言うように「何よりも健康を優先する」意識を持つことをお勧めしたい。40代にもなれば、若い頃のようにバリバリ働けないことは、周囲も織り込み済み。なのに、無理をして残業を続けたりすることに対し、「そんなに無理しなくていいのに」と思われている可能性もある。変なプライドに縛られず「疲れたので早めに帰る」と躊躇なく言えるようにしておきたい。

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