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身体にいいことを「習慣化」する8つのコツ

2016年09月15日 公開

THE21編集部

身体にいいことの「習慣化」8つのコツ

1 「その先の目標」を持つ

ただ、「健康になる」だけではなく、それによって何を成し遂げたいのかを明確にしておくことが重要。たとえば、「70歳まで働きたい」「新プロジェクトのリーダーに立候補したい」「海外赴任をしてみたい」など、その先の目標を持っておくことで、モチベーションを維持できるのだ。その際、なるべく具体的、客観的に目標をイメージできればベスト。メタボの人は「スマートになり、現場で機敏に動き回る自分」をイメージするのもいいだろう。

 

2 ストイックになりすぎない

体調管理にはある程度のストイックさが不可欠。ただ、だからといって「運動を1日サボってしまった」「宴会で飲みすぎてしまった」と自分を責めすぎると、挫折感からかえって継続する意欲が失われてしまいがち。「自分は仕事で忙しいのだから、できなくて当たり前」くらいの意識で、「明日頑張ろう」という姿勢を持ってほしい。実際、一度や二度の不摂生なら、その前後の行動で十分にリカバリーできる。少しずつでも継続する姿勢が大切だ。

 

3 まずは一つか二つ実践する

「身体に良いこと」は無数にある。だが、そのすべてを一気に実行しようとするのは挫折の元。まずは自分の関心のあるもの、あるいは改善したいものから一つか二つ選び、それを始めてみるのがいいだろう。その際、お勧めなのは「ながら」でできること。わざわざ時間を取らなくてはならないことよりも、何かのついでにできることのほうが継続しやすいからだ。たとえばウォーキングによる姿勢改善なら、通勤途中に「ながら」でできる。

 

4 丁寧に食べる

健康管理に最も重要な役割を果たす「食」。若い頃のように好きなものを好きなだけ飲み食いしていては、いずれ体調を崩すことになる。ただ、「食べたいものを我慢する」という発想だと、食生活改善は挫折しがち。むしろ「一食一食を丁寧に食べる」ことを意識するようにしたい。ゆっくり味わって食べれば消化も良くなり、より少ない量で満腹感も味わえる。舌も自然と研ぎ澄まされていくはずだ。40歳を過ぎたら「量」から「質」への転換を図ろう。

 

5 現状や目標を「見える化」する

健康診断で悪い数値が出た直後は「なんとかしなくては!」と思っていても、いつの間にか危機感が失われ、モチベーションが下がってしまう。そんな人は目標を常に自分の見えるところに置いておきたい。「〇〇キロ減」などと書いた紙をいつも見えるところに貼っておくのもいいし、いっそ、健康診断の結果を貼り出しておくという手も。手帳に目標を書き出し、日々の進捗も記しておくという「レコーディング」も、健康管理でよく用いられる有効なテクニックだ。

 

6 疲れる前にケアする

体調管理のためにはゆっくり入浴することや快適な睡眠を取ることが大事だとわかっていても、元気なうちはついつい忘れがち。だが、疲れを自覚してからこれらを実践しようとすると、「疲れていて面倒だから、今度にしよう」となってしまう。むしろ「疲れる前にケアする」という意識を持ち、余裕があるときにこそゆっくり入浴したり、早めに就寝することを心がけたい。「疲れが出てからでは遅い」という意識を持っておこう。

 

7 ルーティン化する

一見、面倒くさそうな習慣でも、ルーティン化することで無意識のうちにこなせるようになる。コツは「考えないで実行できるようにしておく」こと。たとえば朝食に何を食べるかを決めていないと、朝食そのものが面倒になる。ならば卵とヨーグルトなどと決めておき、あらかじめ用意しておくことで、冷蔵庫を開けるだけですぐに食べられるようにしておけばいい。ルーティン化が完了すると、むしろそれをやらないことのほうがストレスになるはず。

 

8 「健康はすべてに優先する」

結局、体調管理が続かないのは「健康など意識しなくても、自分はまだ大丈夫だ」という過信があるからではないだろうか。だが、健康の重要さは結局、失ってから初めて気づくもの。そうなってからでは遅い。とくに40代を過ぎてからは「健康はすべてに優先する」という意識を持ち、目先の仕事を後回しにしてでも体調管理を優先するという「長期的な視点」を持ってほしい。それが最終的にはより良い仕事につながるはずだ。

(『THE21』2016年7月号より)

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