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「8割捨てる」ことで仕事はスイスイ回り出す!

2018年05月16日 公開

やましたひでこ(クラター・コンサルタント)

「断捨離」を進める3つのステップとは?

 では実際に、何をどのように捨てていけばいいのか。

「モノを捨てるには、3つのステップでふるいにかけていく必要があります。

 ファーストステップは、現状を把握すること。引き出しの中は外からは見えません。そこで、引き出しの中身を洗いざらいデスクの上にぶちまけます。すると『自分はこんなにモノを溜め

ていたのか』『何年も使っていないモノがたくさんあるな』ということに気がつくはずです。そこで、明らかに必要のないゴミやガラクタは即、捨てていきましょう」

 残ったモノに関しては、時間軸を意識してさらに捨てるべきモノを選別していく。

「捨てるのが苦手な人は、『まだ使えるか、使えないか』で判断しようとします。でも、それ以前にそもそも使う必要がなければ、使えたとしても仕方がありません。『使えるか、使えないか』ではなく、『今の自分にとって必要か、必要ではないか』という基準で取捨選択していきます。昔必要だったモノが、今同じように必要だとは限りません。むしろ、今の自分にとって重荷になっている可能性すらあります。歳を取って視力が衰えたのに、いつまでも同じ眼鏡を使っているようなもので、捨てたほうが効率が上がることもあるのです」

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著者紹介

やましたひでこ(やました・ひでこ)

クラター・コンサルタント

東京都出身。早稲田大学文学部卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常生活の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを開発。その実践的メソッドは、年齢、性別、職業を問わず、圧倒的な支持を得ている。デビュー作『新・片づけ術断捨離』(マガジンハウス)以来、多くの書籍を出版。最新刊は『人生を変える断捨離』(ダイヤモンド社)、『心を洗う断捨離と空海』(かざひの文庫)。

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