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ポータブルナビはあなどれない! パナソニック「Gorilla(ゴリラ)」の実力

2019年06月17日 公開

高山正寛(自動車ジャーナリスト)

 

2020年に向けて地図も大きく進化!

 さて、来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されるメモリアルイヤーでもある。それを見据えて、関東近郊を中心に、自動車専用道の整備が進んでいる。

 ゴリラのユーザーへの調査によれば、カーナビの買い換えの理由として「地図が古くなったから」というのが最も多いとのことだが、新モデルは、高速道路なども含め、最新地図を収録している。

 さらに、最上位モデルとなる「CN-G1300VD」は2022年7月まで地図更新が無料(年6回更新)で、渋滞回避能力にも優れる交通情報サービス「VICS WIDE」も搭載。ロングドライブの強い味方になることは間違いない。

「そろそろ愛車のナビが古くなったかな」と感じたなら、買ったその日から使えるゴリラが、手軽さと最新の安全運転をサポートしてくれるモデルと言えるだろう。

 


7インチの「CN-G730D」(上/想定売価:5万4000円前後〈税込み〉)とコンパクトな5インチの「CN-G530D」(下/想定売価:3万9000円前後〈税込み〉)。「安全・安心運転サポート」や「Gロケーション」、さらに16GBの地図、スタイリッシュなデザインなど、どのモデルでも基本性能を磨き込んだのが「Gorilla」の魅力。普遍的ともいえる人気は、こういう部分に支えられている

 

《『THE21』2019年7月号より》

著者紹介

高山正寛(たかやま・せいかん)

自動車ジャーナリスト

1959年生まれ。自動車専門誌で20年以上にわたり新車記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関わる。ITS EVANGELIST(カーナビ伝道師)として昨今の先進安全技術から携帯電話/PC/家電までデジタルガジェットに精通、そして自動車評論家としての顔も持つ。リクルート出身ということもあり、自動車をマーケティングや組織、人材面などから捉えるなど独自の取材スタンスを取り続けている。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。2018-2019日本カーオブザイヤー選考委員も務める。

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