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令和時代を生き残るために身につけるべき三つのスキル

2019年06月24日 公開

岩崎日出俊(インフィニティ代表取締役)

AIが人に取って代わる時代がすでに到来!

 

「AIの進化によって人間の仕事が奪われる」と盛んに言われているが、実際に、その状況は進行しつつある。しかも、たとえ大企業に勤めていても、「定年まで安心」とはとても言えない時代だ。仕事を失うことなく働き続けるためには、どんな勉強をし、スキルを身につけるべきなのか。『文系が20年後も生き残るためにいますべきこと』などの著書がある岩崎日出俊氏に聞いた。

 

AIはすでに人の仕事を奪いつつある

 平成後期から始まっていたビジネス界の大きな変化。令和は、それがさらに本格化する激動の時代となるでしょう。

 変化の筆頭に挙げられるのは、AIの進化です。人の仕事がAIに取って代わられる事態は、今も着々と進んでいます。

 みずほ銀行では、電話での問い合わせにIBMのAI「ワトソン」が対応しています。電話口で話すのは人間のオペレーターですが、オペレーターの目の前には画面があり、そこにAIが映し出す答えを読み上げているだけです。

 雑誌の編集も例に漏れません。すでに一部では誌面レイアウトをAIに組ませていますし、いずれは、AIが過去の売上げデータを分析して、売れる特集のテーマを判断するようになるでしょう。事務系の業務だけでなく、考える業務の多くも、機械の領分になりつつあるのです。

 

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「居心地のいい会社」にいる人は要注意! >



著者紹介

岩崎日出俊(いわさき・ひでとし)

インフィニティ〔株〕代表取締役

1953年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、〔株〕日本興業銀行(現・〔株〕みずほ銀行)に入行。22年間の勤務の過程で、スタンフォード大学経営大学院にて経営学修士(MBA)を取得。その後、J.P.モルガン、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズの各投資銀行でマネージング・ダイレクターを務める。2003年より経営コンサルタント会社・インフィニティ〔株〕代表取締役。著書に『文系が20年後も生き残るためにいますべきこと』(イースト・プレス)などがある。

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発売日:2019年10月10日
価格(税込):700円

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