歴史街道YouTubeライブ「真夏の鎌倉殿祭り!」を開催します。

歴史街道YouTubeトークライブ「真夏の鎌倉殿祭り」を開催します。鎌倉時代の魅力と闇について、秋山香乃先生、谷津矢車先生に、作家の視点から大いに語っていただきます。
PHPオンライン衆知 » THE21 » インタビュー » 「すぐに不安になってしまう人」の心を縛る正体は“親と会社”
2020年07月16日 公開
――不安になる人とならない人の分かれ目をたどると、育った環境に行きつくという。
「『不安持ち』の人はたいてい『不安持ち』の親に育てられています。不安とはすなわち、親からの教えなのです。
心配性な親は、おそらくは愛情ゆえに、『~すると大変なことになるよ』『~しないとあとで困るよ』といった言葉を投げかけるのですが、それを毎日聞かされた子供は、心に不安を植えつけられてしまいます」
――それでも、通常は、思春期頃から自分自身の考えが芽生え始める。
「芸事や武道の世界で言うところの『守破離』と同じ道筋です。最初は指導者の言うことに忠実に従う『守』、次いで、その教えとあえて違うことをする『破』、そして最後に、独自のやり方を確立して、指導者から独立する『離』。
このうち、10代の反抗期は『破』の時期に当たりますが、このプロセスをうまく経ていないと、大人になっても『守』のまま。40~50代になってもここに留まっている人は珍しくありません。前述のコロナ禍以前から自粛していた人は、まさにそれです。
人目を極端に気にするのは、親に『後ろ指を指されるようなことをしちゃダメ』と教えられたか、もしくは、親の目そのものを気にしているからでしょう。
会社からの給与だけを収入だと思い込む考え方も『守』の人ならではの傾向です。小さい頃に親を、今は会社を、保護者の位置に置いていると言えます」
――そう考えると、真の意味で「守」から脱却できている人はかなり少数かもしれない。「破」「離」へと進むには、何が必要なのだろうか。
「才能や技能は必要ありません。ただ、『~したい』という衝動のみです。これは、現在囚われている『~しなければ』とは別種の、爆発的な推進力を持つ動機です。
この点でも、今はチャンス。『守』のままの人は不安とストレスで限界まで来ていて、『本当はこうしたい!』という衝動が起こるまで、あと一歩ですから」
歴史街道YouTubeトークライブ「真夏の鎌倉殿祭り」を開催します。鎌倉時代の魅力と闇について、秋山香乃先生、谷津矢車先生に、作家の視点から大いに語っていただきます。
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第34回は宮城県!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第33回は東京都!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
令和3年(2021)春、北海道池田高校の生徒たちは「池田農場開放記念碑」の看板を設置した先輩たちの活動を引き継ぐことにした。
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第32回は岡山県!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
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