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やる気がある人ほど陥りやすい"誤った勉強法"



2021年02月25日 公開

尾崎智史(尾崎公認会計士事務所所長)

 

勉強の記録をつけて進歩する自分を見える化

前に進んでいる実感がないと、モチベーションが下がりがちになります。そこで、進歩している自分を「見える化」するために、勉強の記録を取るのもお勧めです。

その際には、勉強した時間や科目、解いた問題数だけでなく、その日の体調や気温、天気、仕事であったちょっとした出来事や心配事なども、ひと言でいいので記録しておきましょう。

こうしておくと、思ったよりも勉強が進んだ日や進まなかった日がわかるようになり、その原因を探れるようになります。

苦手分野だから勉強が進まなかった、仕事で気になることがあったから勉強に手がつかなかった、ということもありますし、低気圧で気分が良くなかったから勉強できなかった、ということもあります。自分の傾向を自覚することで、モチベーションのコントロールがしやすくなります。

逆に、どういう条件のときに勉強がはかどるのかがわかれば、できるだけその条件を整えようと意識できるようになり、勉強の効率化を図れます。

頑張っている自分へのご褒美を用意するのもいいでしょう。

その場合、模試の点数などの結果に対してご褒美をあげるのもいいですが、お勧めは「行動」に対してあげることです。

結果に対してご褒美を設けると、頑張ったのに結果が出なかたときに落ち込んでしまうというリスクがあります。

それに対して、「2時間勉強する」「〇ページまで問題集を解く」というような行動に対してご褒美を設ければ、自分でコントロールできることですから、よりモチベーションにつなげやすいでしょう。

 



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