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コロナ禍でニーズが急増! 「家賃保証」システムで不動産オーナーと入居者に安心を提供

2021年03月10日 公開
2022年10月14日 更新

《PR》丸山輝(フォーシーズ(株)代表取締役社長)

フォーシーズ 丸山輝氏

不動産投資に挑戦してみたい人にとって、心配なリスクの一つとして、家賃の滞納がある。そのリスクを軽減してくれる「家賃保証」の会社があることをご存じだろうか。

フォーシーズ(株)はいざというときの速やかな立て替え体制のみならず、物件オーナーにも入居者にも細やかなケアを行なうことに定評がある。社長の丸山輝氏にその経営理念や家賃保証のしくみについてうかがった。(取材・構成=塚田有香、写真撮影=長谷川博一)

 

コロナ禍で一層高まる家賃債務保証会社のニーズ

マンションやアパートの経営に興味はあるものの、家賃の滞納や空室の発生が心配で、一歩を踏み出せずにいる人は多いだろう。

こうしたリスクに対応し、オーナーが安心して不動産経営を行なうためのサポートをするのが、家賃債務保証会社だ。

「ローンを組んで物件を購入した場合、毎月の家賃が入って来なければ、オーナー様が返済に困ってしまう。そこで私たち保証会社がオーナー様と入居者様の間に立ち、家賃の滞納が発生した場合は家賃を全額立て替えます。オーナー様の手元には毎月確実に家賃分の現金が入ってくるので、安定した賃貸経営を続けることが可能です」

そう話すのは、フォーシーズ代表取締役社長の丸山輝氏。同社の場合、家賃の支払いが遅れると、3営業日以内に家賃の立て替えと支払いが行なわれる。

これにより、オーナーは家賃滞納リスクに備えることができるだけでなく、入居者を募集する不動産会社も安心して契約ができるので、空室が発生しにくくなるメリットもある。

特にコロナ禍以降、入居者が仕事を失ったり、収入が減ったりして、家賃を滞納するケースが増えているため、家賃債務保証会社のニーズはますます高まる一方だ。

 

管理会社の役割とは何が違うのか?

中には「管理会社が家賃の滞納にも対応してくれるのでは?」と考える人もいるだろう。だが現在は、管理会社は物件や設備の管理業務のみに集中し、家賃の督促は行なわないケースが多い。なぜなら両方とも引き受けるのは負担が大きいからだ。

「例えば、家賃を滞納した入居者様に管理会社が支払いを求めたところ、『トイレの水の流れが悪い』『上の階の住人の足音がうるさい』などと逆にクレームをつけられ、『だから家賃は支払いたくない』と突っぱねられるケースは珍しくありません。

もちろん本当に不具合やトラブルがあるなら対処すべきですが、滞納の言い訳にクレームを持ち出された場合は話がこじれてしまい、管理会社の負担が大きくなってしまいます。 

一方、家賃債務保証会社を使えば、対応窓口を分けられます。管理会社と家賃債務保証会社とで役割分担がしっかりできているので、入居者様と家賃について話し合いを進めやすいのです」

さらにフォーシーズでは、家賃の立て替えだけでなく、入居者が正常に家賃を支払える状態を取り戻すための支援も行なっている。家賃を滞納した入居者のもとをカウンセリングスタッフが訪問し、現在の収入や生活について相談に乗り、必要なら公的な家賃補助制度や生活支援制度を紹介する。

もし食べるものにも困窮する状態であれば、提携するフードバンクと協力し、食料支援を行なうこともある。家賃債務保証会社がここまで親身にサポートするケースは珍しい。

「入居者様が生活に困って精神的にも追い詰められているときに、いきなり家賃の話をしても聞いてもらえません。だからまずは一緒に行政の窓口へ行ったり、食料を届けたりして、相手に寄り添うことが大事だと私たちは考えています。

すると入居者様も気持ちが落ち着き、建設的な話し合いができるので、早く生活を立て直せる。家賃を滞納したからといって、出て行ってもらおうとするのはむしろ非効率で、ご本人がまた家賃を支払えるように支援することが、オーナー様の不動産経営を安定させることにつながります」

 

解約や明け渡しに伴う面倒事も手厚くサポート

それでも一部には、家賃を支払う意思を示さず、家賃の滞納を続ける入居者もいる。その場合は適切な手順を踏み、裁判を経て強制執行による明け渡しが行なわれるまでフォーシーズが家賃の立て替えを継続し、さらには弁護士費用や強制執行費用も負担する。

また、本人から依頼があった場合には、フォーシーズが自社の倉庫で荷物を3年間保管する。オーナーが勝手に処分すると、あとになって元入居者から荷物を返すように迫られ、トラブルになることが多いためだ。

荷物の返却を求められたら、フォーシーズが全国どこでも届けてくれるので、オーナーが元入居者と直接顔を合わせる必要がないのも安心だ。

あらゆるリスクに備えた万全の保証を提供するフォーシーズの存在ほど、オーナーにとって心強いものはないだろう。

「昨年の緊急事態宣言時は、裁判所が休廷になり、訴訟もストップしました。もし家賃債務保証会社がなかったら、オーナー様はその間ずっと家賃は入らないうえ、部屋の明け渡しも進まず、負債が膨らんでしまったはずです。

しかし緊急事態宣言時の間も、私たちは遅れることなく家賃を立て替え続けた。それにより『フォーシーズなら信用できる』とオーナー様の間で評判が広まり、宣言の解除後はそれまで以上の問い合わせや新規契約のお申し込みをいただきました」

このように、高い品質のサービスを行なうためには、コストがかかるのではないだろうか。

「確かにコストはかかります。そのため、私たちは様々なコスト対策を実行しています。例えば、オフィスは最小限に質素にし、移動の際には自転車やバイクを使うなどです。社員自ら汗をかくことでコストを削減し、質の高いサービスを提供しております」

 

利益追求ではなく社会貢献が会社の使命

なぜここまで手厚く、きめ細やかなサービスを提供するのか。それはフォーシーズが「“人が煩わしいと思うこと、やりたくないと思うこと”を率先して行なうことにより、人々に喜びを与え、世紀を超えた社会貢献企業であり続けます」という企業理念を掲げているからだ。

「私たちのやり方は、確かに手間がかかるし効率が悪い。弊社では一人の担当者が最初の問い合わせから裁判や明け渡しまでワンストップで対応するため、部署ごとに仕事を分業する他社に比べ、一人のスタッフが担当できる件数も少ないのです。

スタッフ一人ひとりのスキル向上のため、部署ごとのロールプレイングも積極的に行なっています。相談窓口に寄せられるご相談やご意見はすべて全社配信し、スタッフに不手際がある場合は指導する他、私がお詫びにうかがうこともあります。

自分たちの利益や効率を追求するのではなく、一人ひとりのオーナー様や入居者様と同じ目線で丁寧に向き合うことに、フォーシーズの価値があると考えています。

その価値を生み出すために一番大事な経営資源は、“人”です。採用や人材育成にもより一層力を入れ、企業の社会貢献性を向上させていく方針です」

【問い合わせ】
フォーシーズ株式会社
東京都港区新橋5-13-7 4c's新橋ビル
0120-17-1143
https://www.4cs.co.jp/

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