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英語には「敬語がない」は間違い? プロが使う“心がこもった”丁寧表現



2021年04月05日 公開

土岐田健太(東進ハイスクール英語講師)

 

「英語の敬語」はピンチを救う!

丁寧な表現が使えると、いざという時の切り札になります。僕自身これまで何度も「丁寧表現」に助けられてきました。

以前、大事な資料の英文校閲が締め切りギリギリの時、なかなか英語圏のproofreader(校正者)が見つけられない時がありました。その時はクリスマスシーズンだったため、休暇で国に帰り、仕事を引き受けられない方も多かったのです。

そんな中でも、あきらめず渾身の「丁寧表現」を駆使し、メールで依頼をしてみました。念のために電話もかけて丁寧にお願いしてみたところ、ある人が帰国前日までのギリギリの時間でチェックを引き受けてくれたのです。まさに丁寧表現がピンチを救ってくれたのです。

そこで痛感したのは、仕事にはやはり信頼関係が必要であり、普段からどのくらい英語でスモールトーク(軽い雑談)をし、仕事でお互いに信頼し合う関係を構築しておくかが、いざという時に依頼を引き受けてもらえるかに影響を与えるということでした。

リモートで働くと、メールの件数が増えます。するとどうしてもメールが面倒になってしまいがちです。そんな時こそ、心の余裕をもって丁寧な表現や一言添えを心がけてみたいものです。

普段から「丁寧表現」を意識して使うことで、お互いに相手との良好な関係を構築していきましょう。

 



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