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未納、破産、死亡時も...何があっても“家賃の立て替え”可能な保証サービスとは

2022年08月05日 公開
2022年08月10日 更新

《PR》丸山輝(フォーシーズ(株)代表取締役社長)

 

社員に求めるのは「真面目であること」

――部屋の明け渡しと同様、荷物の管理も重要ですね。

【丸山】その通りです。全国各地にある倉庫内の荷物データをデジタル管理し、定期的に現地に赴いて保管状況を確認しています。明け渡し、搬送、保管、すべて当社の統一規格に則って執り行なわれます。

――社員の方々にも、高いスキルが求められますね。

【丸山】当社では社員教育の一環として、毎年「物件の明け渡しコンテスト」を行なっています。実技を通して、スピードや丁寧さ、物品を的確に扱う知識を問うのですが、出題や審査も社員が行なっています。謎の粉や、謎の液体や、謎の注射器などを仕込んで(笑)、正しく対処できるか見極めていきます。

――すごいコンテストですね!でも実際、社員の方々はそうした場面に遭遇する可能性があるわけで、タフでなければ務まらないお仕事なのでは……。

【丸山】いいえ、メンタルは「普通の強さ」であれば十分です。この業界はともすれば「コワモテ」な人々の世界だと思われがちですが、家賃保証は法律に則ってきちんと話し合えば成立する仕事です。したがって、当社が人材に求める資質は一つだけ。「真面目」でさえあればいいのです。

――真面目さ以外には、何も要らないのですか?

【丸山】要りません。仕事内容は完全に仕組み化されているので、それに従えば遂行できます。スキルも、慣れとともに自然と上がるものです。しかし、真面目さだけは本人次第です。物事を先送りせずにすぐ対応できるか、電話をしたり現場に足を運んだりする手間を惜しまずできるか。これを常々、社員にも問いかけています。

 

ものの考え方を養う、月に1度の「飲み会議」

――人材育成や研修も、アウトソーシングせず自社内で行なわれているそうですね。

【丸山】滞納時の交渉などの「ロールプレイ」は毎週行なっています。今注力しているのは、マネジャークラスのトレーニング。基礎のロープレからやり直しています。管理職の姿勢は部下に伝わり、それは現場のゆるみにもつながります。上に立つ人を教育することが、組織には必要なのです。 

――「真面目」は立場の上下に関係なく、皆に必要なのですね。

【丸山】はい。上下分け隔てなく、という意味で言えば、月に1回の「飲み会議」も当社らしさの一つかもしれません。各拠点、および本社で食事と飲み物を用意し、勉強会や話し合いをしています。

――ユニークですね。いつ頃から行なわれているのですか?

【丸山】10年ほど前、業務の効率化とノー残業を推進した結果、コミュニケーションをとる時間が減ってきた、と気づいたのがきっかけで始めました。普通の飲み会との違いは、「愚痴の場」にならないこと。ビジネスパーソンが連れ立って飲みに行くと、多くの場合、愚痴になりますよね。私は、特に若い社員たちに、その習慣を持ってほしくないのです。

――確かに。ということは、これもまた間接的な教育なのでしょうか?

【丸山】そうですね。月に1回こうした機会を持てば、外での飲み方も変わるはずです。それはきっと、コミュニケーションの取り方や、ものの考え方や、生き方にも影響していくでしょう。

私たちの仕事は、お困りの人に「家」という場を保証する、社会貢献事業です。真面目で建設的な人を育てることは、その事業を行なう上での、欠かせない基盤になると思っています。

 

【問い合わせ】
フォーシーズ株式会社
東京都港区新橋5-13-7 4c's新橋ビル
0120-17-1143
https://www.4cs.co.jp/

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