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吉田茂、吉田昌郎所長、栗林中将…名優・渡辺謙が語る、リーダーの“条件”



2020年03月13日 公開

渡辺謙(俳優)

人間ドラマとして震災を伝えることで生まれるものがある

渡辺謙写真:吉田和本

――名だたる大作で主演を務めた渡辺さんですが、次に演じたい役はあるでしょうか。

【渡辺】 基本的にはありませんよ。50歳を過ぎたころから、自分が何をしたいかよりも、「渡辺謙をこうさせたい」という誰かの考えに身を任せた上で、思い切って演じるほうがよっぽど面白いことに気づいたので。

僕自身、今回『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)に関わったことで、震災をあらためて見つめ直すことができました。その上で、やはり僕は、エンターテインメントとして震災を伝えることで生まれるものがあると思う。

たとえ詳しい用語はわからなくても、未曾有の出来事が日本で起きた事実を、人間ドラマとして多くの人に感じとってもらいたいですね。それが、あの震災をこれからも風化させないことにたとえ僅かだとしても繋がれば、まさしく役者冥利に尽きます。



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