松下幸之助が創刊した雑誌が、いま、職場で読まれている理由

『PHP』は、心あたたまるエピソードや感動エッセイが詰まった雑誌。社員の人格形成や職場活性化にも役立つと、現在、全国1,000社以上の職場で愛読されています。
2020年10月16日 公開
――ご自身が演じるほかに、演出やプロデュースをされる意欲はありますか。
【小栗】 ありますね。ただ、有難いことに2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に主演することが決まったので、撮影スケジュールを考えるといまから1年半くらいは身動きがとりづらい状況です。
エンタメ界にインパクトを与えるための構想を実行に移すのは、大河をやり遂げたあとになるでしょう。無事に走り終えたあとに、作品を自らプロデュースしたい気持ちはあります。
――小栗さんのハリウッドデビュー映画『ゴジラVSコング(仮)/原題:GODZILLA VS.KONG』の公開は、新型コロナの影響で2021年に延期になりました。コロナ終息後、逆境を跳ね返して世界に挑戦されるでしょうか。
【小栗】 そうですね。『罪の声』の終盤のシーンで、共演の宇崎(竜童)さんとイギリスのヨークで撮影をしたのが昨年でした。
当時の僕が36歳で、宇崎さんは73歳。宇崎さんは非常にエネルギッシュな方ですが、大先輩の歳になるまでに僕はこれまでの人生の時間をもう一回分送ることができると思ったら、自分にはまだまだ大きな可能性があると気づきました。
だから自分で限界は決めずに、意欲がある限りあらゆることに取り組んでいきたいと思っています。
活動は日本にとどまる必要はないし、世界でもいいでしょう。40代、50代を迎えたときに、「どこにいても役者ができる人」になれていたら最高ですね。
――俳優界の第一線を走り続ける小栗さんですが、最後に、エンタメ業界を変えていきたいと意気込む原動力について教えてください。
【小栗】 単純なことですが、僕は「一度きりの人生だし悔いなく生きよう」と割り切っている気持ちが強いのでしょうね。もちろん、もっとこうすればよかったと思うことは日々ありますが、変な後悔はしたくない。
過酷で苦しい状況にあっても、そのときの自分に正直でいたいと思っています。
『PHP』は、心あたたまるエピソードや感動エッセイが詰まった雑誌。社員の人格形成や職場活性化にも役立つと、現在、全国1,000社以上の職場で愛読されています。
江戸に鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋があった。この長屋が舞台の「鯖猫長屋ふしぎ草紙」シリーズが時代小説ファン、猫好きの心をもわしづかみにしている。著者の田牧さんに物語誕生秘話を語っていただいた。
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第17回は滋賀県! 執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
創業経営者にはいくつかの曲がり角があるといわれます。そんなときに経営者がとるべき対処法とは?
映画『罪の声』が今年10月30日(金)より公開される。物語の舞台は1984年の日本、劇場型犯罪が列島を震撼させていた。本作で主人公の新聞記者・阿久津を演じた小栗旬さんに、コロナ禍で感じたマスメディアの在り方や役者としての矜持について聞いた。
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