Voice » 政治・外交

政治・外交

2019年08月13日

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏は、「安倍政権最後の課題」は憲法9条の改正だと説く。またホルムズ海峡におけるタンカー防衛の有志連合について、一部野...

2019年08月08日

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏は、れいわ新撰組の躍進は「左派ポピュリズム台頭の萌芽」だと指摘する。さらに与野党間で議論の深まりをみせなかった年金...

2019年08月07日

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

江崎道朗(評論家)

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが“傍観者”だっ...

2019年08月06日

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

江崎道朗(評論家)

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが“傍観者”だっ...

2019年08月06日

韓国と対峙するうえで想定すべき“国際世論戦”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長

韓国と対峙するうえで想定すべき“国際世論戦”

韓国と対峙するうえで想定すべき“国際世論戦”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長

※画像はイメージです。 日韓慰安婦問題、元徴用工訴訟、そして輸出管理の問題をめぐって亀裂を深める日韓関係――。日本政府は安全保障の観点から、韓国の「ホワイト国」除外を決めた。気鋭の政治アナリストでパシフィック・...

2019年08月05日

混迷の日韓関係、日本政府が行なった“手痛い悪手”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長)

混迷の日韓関係、日本政府が行なった“手痛い悪手”

混迷の日韓関係、日本政府が行なった“手痛い悪手”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長)

※画像はイメージです。 日韓慰安婦問題、元徴用工訴訟、そして輸出管理の問題をめぐって亀裂を深める日韓関係――。日本政府は安全保障の観点から、韓国の「ホワイト国」除外を決めた。気鋭の政治アナリストでパシフィック・...

2019年07月30日

「N国党」議席獲得で揺れる! NHKが今、日本に必要とされる本当の理由

堤未果(つつみみか:ジャーナリスト)

「N国党」議席獲得で揺れる! NHKが今、日本に必要とされる本当の理由

「N国党」議席獲得で揺れる! NHKが今、日本に必要とされる本当の理由

堤未果(つつみみか:ジャーナリスト)

<<NHKをぶっ壊す――そう掲げて参議院で議席獲得を果たした、NHKから国民を守る党。マスコミに厳しい目が向けられる中、その言動が注目を集めています。 では、公共放送であるNHKの役割とはどうあるべきなのか。ジ...

2019年07月30日

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

<<「元徴用工訴訟」問題をめぐり、最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下したことをきっかけに、日韓両国の溝が深まった。日本国内でも報道は加熱する一方である。 ...

2019年07月26日

「もう米軍に頼るな」“子供部屋”からの独立を迫られた日本

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

「もう米軍に頼るな」“子供部屋”からの独立を迫られた日本

「もう米軍に頼るな」“子供部屋”からの独立を迫られた日本

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

駿台予備校の世界史講師として活躍しつつも、多数のベストセラーを世に送り出し注目を浴びる茂木誠氏。その茂木氏が"古人類学による戦争の起源"から"21世紀の東アジアの未来"までをわかりやすく凝縮...

2019年07月25日

憲法9条を“盾”に自衛隊を発足させた吉田茂

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

憲法9条を“盾”に自衛隊を発足させた吉田茂

憲法9条を“盾”に自衛隊を発足させた吉田茂

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

駿台予備校の世界史講師として活躍しつつも、多数のベストセラーを世に送り出し注目を浴びる茂木誠氏。その茂木氏が"古人類学による戦争の起源"から"21世紀の東アジアの未来"までをわかりやすく凝縮...

2019年07月17日

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

<<「元徴用工訴訟」問題をめぐり、最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下したことをきっかけに、日韓両国の溝が深まった。日本国内でも報道は加熱する一方である。 ...

2019年07月17日

緊迫する米イラン関係、「安倍仲介外交」は失敗ではない

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

緊迫する米イラン関係、「安倍仲介外交」は失敗ではない

緊迫する米イラン関係、「安倍仲介外交」は失敗ではない

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

写真:吉田和本 アメリカとイランの関係が緊迫している。両国の仲介を試みるために安倍首相がイランに乗り込んだ折には、日本のタンカーが攻撃を受け、「安倍外交の失策」との声も聞かれた。一方で同志社大学の村田晃嗣教...

2019年07月12日

トランプだけではない、アメリカの対中不信は“積年の産物”

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

トランプだけではない、アメリカの対中不信は“積年の産物”

トランプだけではない、アメリカの対中不信は“積年の産物”

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

写真:吉田和本 トランプ大統領は中国に対して厳しい姿勢で「ディール」を迫り、圧力をかけている。一方、対中強硬姿勢をとるのはトランプ大統領だけではなく、アメリカの外交エリートが広く共有する“積年の不満&rdq...

2019年07月11日

実は「地対艦ミサイル先進国」日本の実力

北村淳(軍事社会学者)

実は「地対艦ミサイル先進国」日本の実力

実は「地対艦ミサイル先進国」日本の実力

北村淳(軍事社会学者)

<<米トランプ大統領が「安保条約の破棄を示唆」とのニュースが突如として駆け抜け、日本国民に衝撃を与えた。北村淳氏は近著『シミュレーション日本降伏』にて、海洋進出を加速させる中国が魚釣島に侵攻した場合を想定...

2019年07月10日

”米軍は警戒”なのに日本は…中国「史上最強の地対艦ミサイル」の脅威

北村淳(軍事社会学者)

”米軍は警戒”なのに日本は…中国「史上最強の地対艦ミサイル」の脅威

”米軍は警戒”なのに日本は…中国「史上最強の地対艦ミサイル」の脅威

北村淳(軍事社会学者)

<<米トランプ大統領が「安保条約の破棄を示唆」とのニュースが突如として駆け抜け、日本国民に衝撃を与えた。北村淳氏は近著『シミュレーション日本降伏』にて、海洋進出を加速させる中国が魚釣島に侵攻した場合を想定...

2019年07月09日

「劉邦から習近平まで」中国の権力者に共通する“ある伝統”

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

「劉邦から習近平まで」中国の権力者に共通する“ある伝統”

「劉邦から習近平まで」中国の権力者に共通する“ある伝統”

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

<<評論家の石平(せき・へい)氏が先日発表した著書『中国をつくった12人の悪党たち』。同書は英雄譚、美談に彩られた中国史上の英雄たちの正体と陰謀の数々を解き明かす意欲作である。 中国の激しい権力闘争を生...

2019年07月09日

「アメリカを偉大なままに」 トランプ再選に有利な4つの条件

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

「アメリカを偉大なままに」 トランプ再選に有利な4つの条件

「アメリカを偉大なままに」 トランプ再選に有利な4つの条件

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

写真:吉田和本 アメリカでは来年11月3日に大統領選挙が行なわれる。トランプ大統領が出馬を表明し、民主党からはすでに20名以上が名乗りを上げている。アメリカ政治に詳しい同志社大学の村田晃嗣教授は、現在トランプ再選...

2019年07月05日

日米安保条約に潜む「アメリカが日本を助けない理由」

北村淳(軍事社会学者)

日米安保条約に潜む「アメリカが日本を助けない理由」

日米安保条約に潜む「アメリカが日本を助けない理由」

北村淳(軍事社会学者)

<<米トランプ大統領が「安保条約の破棄を示唆」とのニュースが突如として駆け抜け、日本国民に衝撃を与えた。しかし、米シンクタンクで海軍アドバイザーを務めた軍事アナリストの北村淳氏によれば、安保条約が維持され...

2019年07月03日

中国史上唯一の女帝にして暴君 則天武后の「残忍政治とその原点」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

中国史上唯一の女帝にして暴君 則天武后の「残忍政治とその原点」

中国史上唯一の女帝にして暴君 則天武后の「残忍政治とその原点」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

(イラスト:斎藤稔) <<評論家の石平(せき・へい)氏は、近著『中国をつくった12人の悪党たち』でこう述べている。 「腹の黒い悪党ほど権力を握って天下を取るのは中国史上の鉄則であって、中国の歴史と中国...

2019年06月28日

前漢の高祖・劉邦の知られざる残虐性 「国家の私物化」と「恐怖の政治粛清」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

前漢の高祖・劉邦の知られざる残虐性 「国家の私物化」と「恐怖の政治粛清」

前漢の高祖・劉邦の知られざる残虐性 「国家の私物化」と「恐怖の政治粛清」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

(イラスト:斎藤稔) <<評論家の石平(せき・へい)氏は、近著『中国をつくった12人の悪党たち』でこう述べている。 「腹の黒い悪党ほど権力を握って天下を取るのは中国史上の鉄則であって、中国の歴史と中国...

×