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経済・経営

2020年12月14日

「マイナンバーカードを全国民へ」行政サービスのデジタル化に必要な官民連携

安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部教授・ヤフー株式会社CSO)

「マイナンバーカードを全国民へ」行政サービスのデジタル化に必要な官民連携

「マイナンバーカードを全国民へ」行政サービスのデジタル化に必要な官民連携

安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部教授・ヤフー株式会社CSO)

菅政権はデジタル化を推進している。慶応義塾大学環境情報学部教授でヤフー株式会社CSOの安宅和人氏は、政権の動きを歓迎したうえで、マイナンバーカードを全国民に早急に普及させるべきだと説く。行政サービスをすべてデ...

2020年12月11日

ヤフーCSO「テスラは“電魂物才”を体現した企業だ…」

安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部教授・ヤフー株式会社CSO)

ヤフーCSO「テスラは“電魂物才”を体現した企業だ…」

ヤフーCSO「テスラは“電魂物才”を体現した企業だ…」

安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部教授・ヤフー株式会社CSO)

菅政権でデジタル化が推進されているが、慶応義塾大学教授でヤフー株式会社CSOの安宅和人氏は、本来であればいまは「データとAIの使い倒し」に邁進する必要があったと指摘。そのうえで、日本企業はアメリカのテスラのよう...

2020年12月02日

10万円配るのは正解だった?「激論!菅内閣の経済対策」

高橋洋一(内閣官房参与),田中秀臣(経世済民政策研究会顧問)

10万円配るのは正解だった?「激論!菅内閣の経済対策」

10万円配るのは正解だった?「激論!菅内閣の経済対策」

高橋洋一(内閣官房参与),田中秀臣(経世済民政策研究会顧問)

感染者の激増で「Go To イート」「Go To トラベル」の存続も危ぶまれている。コロナ禍が経済に与える打撃に対して、どのような政策を取れば有効なのか? 菅義偉総理を最もよく知る男、内閣官房参与の?橋洋一氏と日本を代...

2020年10月29日

「トヨタ超えの株価」でも、テスラが世界一になれない理由

渡邉哲也(経済評論家)

「トヨタ超えの株価」でも、テスラが世界一になれない理由

「トヨタ超えの株価」でも、テスラが世界一になれない理由

渡邉哲也(経済評論家)

コロナ禍でどの業界も厳しい経営を強いられている。とりわけ苦戦している業種の一つが「自動車メーカー」だ。外出自粛やテレワークが日常化したことで、自動車の売れ行きは芳しくない。そんななか、米電気自動車(EV)メ...

2020年10月27日

「コロナ倒産」を横目に右肩上がりを続ける企業の"ある特長"

渡邉哲也(経済評論家)

「コロナ倒産」を横目に右肩上がりを続ける企業の"ある特長"

「コロナ倒産」を横目に右肩上がりを続ける企業の"ある特長"

渡邉哲也(経済評論家)

新型コロナウイルス関連の倒産(負債1千万円以上、準備中も含む)が600件に達した。(東京商工リサーチが10月19日に発表)。インバウンド需要も戻る兆しがなく、観光・宿泊業を中心に厳しい状況は続く。 だが、そん...

2020年10月26日

「韓国経済はまるで養鶏場」LCC危機で露呈したビジネスモデルの限界

渡邉哲也(経済評論家)

「韓国経済はまるで養鶏場」LCC危機で露呈したビジネスモデルの限界

「韓国経済はまるで養鶏場」LCC危機で露呈したビジネスモデルの限界

渡邉哲也(経済評論家)

新型コロナウイルスのワクチンが最も必要なのは、航空会社かもしれない。全日本空輸(ANA)が航空機の大幅削減を決めただけでなく、2021年にも全従業員1万5000人を対象に副業範囲を拡大する方針を固めた。中小規模の航空...

2020年10月19日

新しいお札の顔「渋沢栄一」が導く未来

渡部清二(複眼経済塾・塾長)、エミン・ユルマズ(複眼経済塾・塾頭)

新しいお札の顔「渋沢栄一」が導く未来

新しいお札の顔「渋沢栄一」が導く未来

渡部清二(複眼経済塾・塾長)、エミン・ユルマズ(複眼経済塾・塾頭)

今回の新型コロナによって、より安心で安全だという「ジャパン・クオリティ」が、あらためて見直されることになった。そして、これまで海外に流れていたヒト・モノ・カネが日本に戻ってくるという大きな波が生じている。 ...

2020年07月09日

アトキンソン「コロナ禍で自然災害が起きれば、日本の財政は未曾有の危機に」

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社社長)

アトキンソン「コロナ禍で自然災害が起きれば、日本の財政は未曾有の危機に」

アトキンソン「コロナ禍で自然災害が起きれば、日本の財政は未曾有の危機に」

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社社長)

未曽有の危機で露わになった日本経済の弱点とは。15人の識者がウィズコロナの世界を語った『変質する世界 ウィズコロナの経済と社会』において、元ゴールドマン・サックス、現在は小西美術工藝社代表として伝統工芸に携わ...

2020年06月26日

「NHKの受信料は月200~300円で十分」高橋洋一氏が主張する根拠

高橋洋一(嘉悦大学教授)

「NHKの受信料は月200~300円で十分」高橋洋一氏が主張する根拠

「NHKの受信料は月200~300円で十分」高橋洋一氏が主張する根拠

高橋洋一(嘉悦大学教授)

受信料の構造をぶっ壊せ――NHKを民間部門と公的部門に分割すれば、国民が払う受信料は劇的に下がる。既得権に守られた「公共放送の嘘」を明らかにし、本来あるべき経営のかたちを提言する。 ※本稿は、高橋洋一著『「...

2020年01月05日

木村清「利益を先に求める人は失敗する」

木村清(株式会社喜代村〈すしざんまい〉社長)

木村清「利益を先に求める人は失敗する」

木村清「利益を先に求める人は失敗する」

木村清(株式会社喜代村〈すしざんまい〉社長)

写真:吉田和本 本当にお客様が求めていることは何か――。人気寿司店「すしざんまい」を運営する株式会社喜代村では、寿司職人養成や寿司カルチャー普及のために、「喜代村塾」を開講している。木村清社長が語る、現代の職...

2020年01月02日

木村清「世界と漁業・農業でつながれば食糧難にはならない」

木村清(株式会社喜代村〈すしざんまい〉社長)

木村清「世界と漁業・農業でつながれば食糧難にはならない」

木村清「世界と漁業・農業でつながれば食糧難にはならない」

木村清(株式会社喜代村〈すしざんまい〉社長)

写真:吉田和本 日本の漁業従事者が年々減少していくなか、日本の水産業の未来はどうなっていくか――。日本だけでなく、広い視野で水産業を捉えることが改善につながると提言するのは、人気寿司店「すしざんまい」を展開す...

2019年12月30日

「海賊だって人間だ」 “マグロ大王”が語る、海の平和の守り方

木村清(株式会社喜代村〈すしざんまい〉社長)

「海賊だって人間だ」 “マグロ大王”が語る、海の平和の守り方

「海賊だって人間だ」 “マグロ大王”が語る、海の平和の守り方

木村清(株式会社喜代村〈すしざんまい〉社長)

2019年6月、ホルムズ海峡で日本のタンカーが襲撃を受けるなど、「海の平和」が脅かされている。人気寿司店「すしざんまい」を展開する喜代村の木村清社長は、寿司を通して世界の平和に寄与することを掲げている。 ...

2019年12月27日

中国企業が「中国での上場を避ける」事情…敬遠される“規制色”

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

中国企業が「中国での上場を避ける」事情…敬遠される“規制色”

中国企業が「中国での上場を避ける」事情…敬遠される“規制色”

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

2016年に世界最大となった中国の銀行市場。シャドーバンキングの資産規模は約900兆円、超富裕層の資産は2300兆円は日本の約1.3倍。 個人間決済ではフィンテックの一大先進国に成長し、膨大な人口を背景とした巨大市...

2019年12月25日

噂される「中国の銀行の日本参入」 問題山積の“紅船”とどう付き合うべきか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

噂される「中国の銀行の日本参入」 問題山積の“紅船”とどう付き合うべきか?

噂される「中国の銀行の日本参入」 問題山積の“紅船”とどう付き合うべきか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

2016年に世界最大となった中国の銀行市場。シャドーバンキングの資産規模は約900兆円、超富裕層の資産は2300兆円は日本の約1.3倍。 個人間決済ではフィンテックの一大先進国にシイ調子、膨大な人口を背景とした巨大...

2019年12月21日

シリコンバレーから学ぶべき、助け合いの精神

松本千尋(BlueStacks日本カントリーマネージャー)

シリコンバレーから学ぶべき、助け合いの精神

シリコンバレーから学ぶべき、助け合いの精神

松本千尋(BlueStacks日本カントリーマネージャー)

BlueStacksの新サービス「Game.tv」プレス発表会の様子。左から、「どうぶつタワーバトル」開発者の藪崎裕太さん、松本さん、ローゼン・シャルマCEO、加藤純一さん 就職や転職など、キャリア選択について悩む人...

2019年12月19日

「日本支社には一人だけだった…」 カントリーマネージャーという働き方

松本千尋(BlueStacks日本カントリーマネージャー)

「日本支社には一人だけだった…」 カントリーマネージャーという働き方

「日本支社には一人だけだった…」 カントリーマネージャーという働き方

松本千尋(BlueStacks日本カントリーマネージャー)

BlueStacksの新サービス「Game.tv」プレス発表会の様子。左から、「どうぶつタワーバトル」開発者の藪崎裕太さん、松本さん、ローゼン・シャルマCEO、加藤純一さん 米シリコンバレー企業BlueStacksで日本カントリーマネ...

2019年12月18日

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

2016年に世界最大となった中国の銀行市場。シャドーバンキングの資産規模は約900兆円、超富裕層の資産は2300兆円、日本の約1.3倍だという。個人間決済ではフィンテックの伸長著しく、キャッシュレス化率では日本を大きく...

2019年12月02日

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。 この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なっ...

2019年11月29日

ノーベル賞経済学者が「日本とアメリカは似ている」と分析した理由

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル賞経済学者が「日本とアメリカは似ている」と分析した理由

ノーベル賞経済学者が「日本とアメリカは似ている」と分析した理由

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。 この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なっ...

2019年11月28日

進む再評価 ノーベル賞経済学者・フリードマンと日本の「深い関係」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

進む再評価 ノーベル賞経済学者・フリードマンと日本の「深い関係」

進む再評価 ノーベル賞経済学者・フリードマンと日本の「深い関係」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。 この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なっ...

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