飼うのも手放すのも簡単...保護猫預かりボランティアが憂う「人の無責任さ」【マンガ連載④】
2024年02月16日 公開 2024年02月16日 更新
保健所から犬猫を預かり里親を探す"一時預かりボランティア"の活動をするtamtamさん。著書『たまさんちのホゴネコ』では、保護猫たちと過ごした日々が漫画で綴られています。
その中から、高齢の飼い主が飼えなくなり行き場を失った猫、くるみちゃんのお話を6回の連載でご紹介。
前回は、里親募集に応募があってもその多くが実際に引き取ることがない現実が描かれました。果たしてくるみちゃんには無事新しい飼い主が見つかるのでしょうか。
※本稿は『たまさんちのホゴネコ』（世界文化社）より、内容を一部抜粋・編集したものです。
飼い続けることは困難
●【連載5】に続きます （2月19日公開）
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たまさんちのホゴネコ
実際に保護活動をしている著者と保護猫との日常を描く。長年にわたり、犬猫の保護活動に携わってきた著者のtamtam（タムタム）さんが、自身の経験を通した保護猫たちとの触れ合いを優しい絵と言葉で綴ります。尚、本書の売上の一部は、保護猫の支援活動などを行っている団体に寄付されます。
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