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戦国時代の女性で好きな人物は?ランキング

2017年04月12日 公開

歴史街道脇本陣

大河ドラマ「おんな城主直虎」が放送中ですが……

現在、大河ドラマ「おんな城主直虎」が好評放送中ですが、今回のランキングテーマは「戦国の女性」。歴史に名を残した女性は数多くいますが、今回は大河ドラマにあわせて「戦国時代限定」のランキング。皆様が想像する女性の順位や如何に⁉

 

結果発表トップテン

1位、おね(ねね、北政所) 17.5%
2位、お市の方 17.2%
3位、細川ガラシャ 14.6%

4位、淀殿(茶々)10.0%
5位、井伊直虎 6.1%
6位、濃姫(帰蝶) 5.4%
7位、まつ(芳春院) 5.0%
8位、お江 4.2%
9位、甲斐姫 1.7%
10位、春日局 1.5%

 

天下統一を支えた「内助の功」

栄えある第一位に輝いたのは、おね(ねね、北政所)です。妻として夫・豊臣秀吉を支え、天下人に導いた“手腕”に称賛の声が殺到。

▼「加藤清正ら子飼いの武将を育て上げるなど、他の武将の正室とは一線を画する」(50代、男性)
▼「側室や人質の世話を取り仕切り、多くの人たちから慕われた」(30代、女性)
▼「身分が低い時代から秀吉の人生を懸命に支えた糟糠の妻」(60代、男性)

また、「子供には恵まれなかったけど、彼女の生き方には憧れる」(30代、女性)と、おねに対して憧憬の念を抱くコメントも目立ちました。

僅差で第2位となったのが、お市の方

▼「浅井三姉妹の母であり、兄・織田信長のために政略結婚するなど、激動の時代を生き抜いた強さが魅力的」(50代、女性)
▼「本人は非業の最期を遂げたが、子供が天下を取ったところがドラマチック」(30代、男性)
▼「浅井長政を真剣に愛し、最期まで寄り添おうとした一途さを尊敬する」(30代、女性)

戦国の女性を象徴するかのような波乱の生涯に、高い関心が集まりました。他にも、「生き方が格好良い上、戦国一の美女と伝わるから」(40代、女性)と、その美貌に注目したコメントも多数でした。 

 

貫き通した己の意思

第3位は、「『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』という辞世の句に感銘を受けた」(30代、女性)と、壮絶な最期を遂げた細川ガラシャが多くの方の心を惹きつけました。「夫・細川忠興を愛し、その言いつけを守って亡くなるという強い意志の持ち主」(50代、男性)「明智光秀の娘であるため苦労しながらも、美しく芯の強い一生を送った」(40代、女性)。血なまぐさい逸話も残る忠興・ガラシャ夫妻ですが、それをも魅力にしてしまう彼女に脱帽です。

第4位はお市の方が産んだ浅井三姉妹の長女・淀殿(茶々)です。秀頼の母である淀殿には、「父と兄を死に追いやった秀吉の側室になったのは、浅井の血を引く人間を天下人にするためという話に感動した」(20代、男性)と、内に秘めた思いに心打たれた方が大勢でした。また、昨年の大河ドラマ「真田丸」の人気は未だ健在で、「竹内結子の茶々が愛らしかった」(20代、女性)という声も寄せられました。

 

乱世で輝く女性たち

いつもはランキング外の人物も紹介していますが、今回はトップテンの人物の人気が高かったため、引き続き5位以下の人物を見ていきます。

5位はいよいよ登場、井伊直虎。やはり、大河ドラマに関するコメントが大多数を占め、「最も関心の高い歴史人物。ドラマを楽しみに観ています」(40代、男性)などの声が。

6位は斎藤道三の娘で、信長正室の濃姫(帰蝶)です。「信長の妻でありながら、謎多き人なので気になる」(20代、女性)。確かに、ミステリアスな女性は魅力的に映りますね。

続いて7七位は、「夫・前田利家を支え、家のために自ら人質として江戸へ出向く女丈夫」(50代、男性)と、戦国の良妻賢母の代表格であるまつ(芳春院)でした。

またも浅井三姉妹から三女のお江が8位にランクイン。「幾多の再嫁、困難の末、徳川秀忠へ嫁ぎ幸せを掴んだ。彼女の強さに敬意を表します!」(60代、男性)。

以降、9位は「女性ながら武勇を発揮して豊臣軍から城を守った」(40代、女性)と、文字通り「戦う姫」である忍城城主・成田氏の娘・甲斐姫、ラストの10位は大奥を整備し、三代将軍家光の乳母として名高い春日局でした。「幕府の礎を陰で支えた立役者」(30代、男性)という春日局に対するコメントは、まさしくその通りですね。

戦場を駆けた武将に比べ、語られる機会が少ない戦国の女性たちですが、男性に負けないくらい力強く乱世を歩んでいたのだと、私自身、不勉強ながら(!)改めて確認できた良い機会となりました。

iyashi

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