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女性が「ウザいと思う男性」「ウザいと思う女性」とは?

2015年04月10日 公開

篠原あかね(マナー講師)

<あなたは大丈夫?>

女性社員がウザいと思う男性&女性の言動

あなたの職場でのその言動、女性社員から「ウザい」と思われているかも!?

女性は他人の言動や身だしなみに敏感。思わぬところでダメ出しされている可能性がある。女性目線の「ウザい人」とはどんなタイプが多いのか、専門家にうかがった。

 

女性はよく見ている!ウザい男性社員の傾向

 もしかして、職場の女性社員にウザがられてはいませんか?

 女性は、男性以上に細かい部分まで気がつきます。一方、自分の本心をひた隠すのも上手。不快や怒りでイラ立っていても、「そうなんですか!」「すごいですね〜」などと満面の笑み。 もし、女性があからさまに渋面を作ったり、苦言を述べるようなら末期。女性は好き嫌いが明確なので、一度「嫌い」となると、なかなか挽回は望めません。では、男性が自覚しにくい、女性が感じる「ウザい男性社員」とはどのような人でしょう。


■ダジャレ系

 なぜか男性は一定の年齢以上になると、ダジャレおやじになる人が出現するようです。とくにウザがられるのは、やたらとダジャレを連発する人。最初はおで笑いますが、あまり続くと無表情になってきます。

 これは、ダジャレが悪いのではなく、タイミングが悪いのです。会議が行き詰まっているとき、打ち合わせで緊張しているときなど、ダジャレで場を和ませる男性社員は「余裕がある」「ユーモアがある」と女性の評価も高くなります。ウケるダジャレは実は高度。まずは無駄打ちを止めて、相手の反応や場の空気をよく観察しましょう。


■上から目線系

 「コピー取っておいて」
 「これ、明日までに直しといて」

 どの職場にも1人はいそうな命令口調の男性上司や同僚です。男性にしたら普通に頼んでいるつもりでも、女性には横柄な口の利き方にしか聞こえません。

 改善法は簡単です。

 「申し訳ないけど」
 「お願いがあるんだけど」

 冒頭にこのような「クッション言葉」を入れるのです。これはへりくだっているのではなく、気遣い。部下にだってそれぞれに仕事の予定や段取りがあるのですから、それに配慮した話し方は職場マナーの基本です。


■ハエ上司系

 オフィスを徘徊して、ターゲットの女性社員にすり寄り、自分の趣味や愚痴を聞かせる男性上司。フラフラと歩き回り、あちこちに立ち寄る生態から「ハエ」にたとえられます。

 ウザいのは、一方的すぎる話題がダラダラ続くこと。釣りやゴルフなど、女性がさほど興味のない話題はリアクションにも困ります。雑談は、ある程度話したら切り上げること。喫煙室のマナーで、〝雑談はタバコ一本を吸うぐらいの時間〟と言われます。この時間内に収めましょう。


■セクハラ系

 最近は男性もセクハラに注意していて、職場でのあからさまなセクハラは減少傾向。ただし、飲み会などになると、タガが外れてプライベートに踏み込んだ発言をしてしまう男性社員は多いようです。結婚や彼氏の有無、容姿や服装の話題は男性側から切り出すのは避けましょう。

 一方、セクハラに過剰反応する女性もいます。「スカートが短すぎる」「メイクやネイルが派手すぎる」など、業種によっては仕事に関わる注意事項も、ウザい、セクハラだとレッテルを貼られてしまう危険性があります。

 そんな面倒を避けるには「広く告知する」ことがポイント。朝礼で社員全員に向けて伝えたり、服装チェックシートを作ったりすると、円満解決できます。


■うすら笑い系

 注意を促したり、重要な話をする際に、笑みを浮かべている男性がいます。真意が見えにくく何を伝えたいのかわからないとウザがられます。嫌われたくないと気を使っているのかもしれませんが、それがかえってウザい。伝えたい内容と表情・口調は一致させるのがコミュニケーションの基本です。叱るときは真剣な顔で叱り、最後は笑顔で「頑張って」と伝える。これが笑顔の効果的な使い方です。


■スメハラ系

 スメル・ハラスメント、略してスメハラです。タバコやお酒、コーヒーのにおいを発散していませんか? 男性用整髪料や香水にも要注意。においに関して女性はストレートに嫌悪感を示します。近づいたときに、顔をそむけたり、鼻に手を当てたりしたら「臭いですよ」のシグナル。

 ランチ後は歯を磨く習慣をつけたり、ガムやタブレットでケアしたりしましょう。におい対策は万全に。身だしなみ以前の問題です。

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著者紹介

篠原あかね(しのはら・あかね)

マナー講師/スマートコミュニケーションズ〔株〕代表取締役

1967年、長野県生まれ。㈱リクルート組織活性化事業部(現・㈱リクルートマネジメントソリューションズ)での研修業務、金融機関などでの役員秘書、ビジネスマナー講師を経て、2011年にスマートコミュニケーションズを設立。自身の宴会幹事経験を体系化した「愛される宴会部長セミナー」がメディアに取り上げられ、現在は宴会コンサルタントとしても活動中。主な著書に、『マンガ 黄金の接待』(メディアファクトリー新書)など。

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