ホーム » THE21 » トピックス » 「一流の経営者」はどんな趣味を持っているのか?

「一流の経営者」はどんな趣味を持っているのか?

2017年03月02日 公開

THE21編集部

 

会社倒産の危機で社長を救った「水泳」

 多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮するには、心身ともに健康であることが重要である。そのため、健康管理とストレス発散を兼ねて運動を習慣にしている経営者は多い。

 アイリスオーヤマ代表取締役社長の大山健太郎氏が続けているのは水泳だ。泳ぎ始めたのは、オイルショック後の経営難で会社倒産の危機に陥ったとき。苦しさから逃れるように向かった先がプールだった。泳ぐうちに気分が晴れ、前向きになれたことが窮地脱出のきっかけになったと明かしている。その後、同社がユーザー目線を取り入れた独自のもの作りでヒットを飛ばし続けているのは周知のとおりである。

 経営者に人気なのが、トライアスロンだ。青山フラワーマーケットを運営するパーク・コーポレーション代表の井上英明氏は、経営者仲間とトライアスロンチームを結成している。日本マクドナルドホールディングスやベネッセホールディングスなどの社長を歴任した原田泳幸氏は、62歳でマラソン、64歳でトライアスロンを始めた。

 トライアスロンは、練習の成果が結果に直結しやすいうえに、苦しいレースを乗り越えたときの達成感が、経営に求められる集中力や持続力にも通じる。こうした点が経営者を魅了する理由であるようだ。

《取材・構成:前田はるみ》
《『THE21』2017年2月号より》

参考文献:『仕事ができる人はなぜワインにはまるのか』(猪瀬聖著/幻冬舎新書)、『大富豪のお金の教え』(パン・ヒョンチョル著/CCCメディアハウス)、『1分間バフェット』(桑原晃弥著/ソフトバンククリエイティブ)、『すごい経営者のすごい趣味』(佐藤豊美著/東洋経済新報社)他

iyashi

関連記事

編集部のおすすめ

人生も仕事も充実する「大人の趣味」の見つけ方

名越康文(精神科医)

なぜ、一流ほど「ワイン」を飲むのか?

猪瀬 聖(ジャーナリスト)

アイリスオーヤマ・大山健太郎社長の「即断即決」仕事術

大山健太郎 (アイリスオーヤマ社長)


アクセスランキング

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする
iyashi

話題のビジネス・スキルをやさしく解説するとともに、第一線で活躍しているビジネスパーソンの
プロのノウハウを紹介するなど、「いますぐ使える仕事術」が満載されています。