第33回は東京都!今村翔吾〔戦国武将×47都道府県〕連作読切小説

あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第33回は東京都!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
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2021年06月01日 公開
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に――。
くじ引きの結果、第23回は、どこの県の誰なのか。
執筆者は、「くらまし屋稼業」シリーズが人気で、『童の神』が直木賞にノミネート、『八本目の槍』も「週刊朝日」の歴史・時代小説ベスト10で第1位を獲得、『じんかん』が山田風太郎賞を受賞、「羽州ぼろ鳶組」シリーズが第6回吉川英治文庫賞を受賞するなど、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
この動画は、第22回のくじ引きを撮影したものです。
鳥取県は、かつての因幡国と伯耆国にあたります。
因幡国は代々、山名氏が守護として支配していました。
戦国時代に入ると一時その力は弱まりましたが、天正元年(1573)、尼子残党の山中鹿之助らの援助を受けた山名豊国が、鳥取城の武田高信を追い出し、守護として国を治めることになります。
しかし同年、西の毛利氏の吉川元春に攻められた豊国は、その軍門に降りました。
その後、尼子、毛利の各勢力がこの地を舞台に争いますが、最終的には豊国が城主に収まりました。
ところが天正8年(1580)、織田信長の命令を受けた羽柴秀吉が因幡国に侵攻すると、豊国は秀吉に降ります。しかし豊国の家臣である、中村春続、森下道誉らは、徹底抗戦を主張し、豊国を鳥取城から追放。山名氏の旧臣は毛利氏に帰属しました。
鳥取城には毛利方の吉川経家が入城しますが、天正9年(1581)に秀吉による兵糧攻めで落城してしまいました。
鳥取城をめぐる戦いで重要な役割を果たした尼子残党の一人に、亀井茲矩という武将がいました。
茲矩は山中鹿之助らとともに、毛利氏に敗れて滅んだ尼子氏の再興を図るべく奔走していました。
尼子氏再興のほかにも、大きな夢を持っていた茲矩を描いた連載第23回は、6月5日(土)発売の「歴史街道」7月号に掲載です。お楽しみに!
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第33回は東京都!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
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あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第31回は愛知県!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
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