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歴史街道YouTubeトークライブ「真夏の鎌倉殿祭り」を開催します。鎌倉時代の魅力と闇について、秋山香乃先生、谷津矢車先生に、作家の視点から大いに語っていただきます。
PHPオンライン衆知 » 歴史街道 » WEB情報箱 » 第29回は福岡県!今村翔吾〔戦国武将×47都道府県〕連作読切小説
2021年12月08日 公開
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に――。
くじ引きの結果、第29回は、どこの県の誰なのか。
執筆者は、「くらまし屋稼業」シリーズが人気で、『童の神』が直木賞にノミネート、『八本目の槍』も「週刊朝日」の歴史・時代小説ベスト10で第1位を獲得、『じんかん』が山田風太郎賞を受賞、「羽州ぼろ鳶組」シリーズが第6回吉川英治文庫賞を受賞するなど、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
この動画は、第29回のくじ引きを撮影したものです。
福岡県は、かつての筑前国と筑後国、そして豊前国の一部にあたります。
戦国時代の福岡県出身の武将というと、立花宗茂を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
永禄10年(1567)、大友義鎮(宗麟)の重臣・高橋紹運の嫡男として生まれた宗茂は、大友家の宿老の一人、立花道雪から養子に欲しいと懇願され、15歳で立花家に入ることになりました。
天正14年(1586)、九州制覇を目論む島津氏に攻め入られ、大友宗麟は時の天下人である豊臣秀吉に救援を要請。豊臣軍が到着するまで、立花家を継いでいた宗茂は島津軍に抗戦し続けました。
この際の武功を豊臣秀吉から称賛された宗茂は、大友家から独立した大名として取り立てられます。
天正18年(1590)には、秀吉の下で小田原城攻めにも参陣。文禄元年(1592)の文禄の役、慶長2年(1597)の慶長の役では朝鮮に渡り、その力を発揮しました。
しかし慶長3年(1598)に秀吉が亡くなると、徳川家康が実権を握り始め、慶長5年(1600)、関ケ原の戦いが勃発します。
関ケ原の戦いでは西軍に味方し、大いに活躍した宗茂でしたが、徳川家康の東軍が勝利。改易に処され、柳川城を退去することになりました。
改易後の宗茂を描いた連載第29回は、12月6日(月)発売の「歴史街道」1月号に掲載です。お楽しみに!
歴史街道YouTubeトークライブ「真夏の鎌倉殿祭り」を開催します。鎌倉時代の魅力と闇について、秋山香乃先生、谷津矢車先生に、作家の視点から大いに語っていただきます。
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第34回は宮城県!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第33回は東京都!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
令和3年(2021)春、北海道池田高校の生徒たちは「池田農場開放記念碑」の看板を設置した先輩たちの活動を引き継ぐことにした。
あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第32回は岡山県!執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
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