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「男の身だしなみ」入門 第1回 シャツ編

2015年07月27日 公開

日野江都子(国際イメージコンサルタント)

これは恥ずかしい!NG集

シャツ選びで最も大切なのはサイズ感。つまり「ジャストフィット」であること。その中でも必ず押えるべきポイントは「首回りのサイズ」と「袖の長さ」です。

もし、わからない場合はお店で試着し、自分のサイズを把握することです。男性は基本的に試着が嫌い。それに試着したら買わされてしまうと思われるでしょう。しかし、そんなことはありません。特に良い百貨店では、試着専用のシャツも用意されていますので、自分を知る経験の一つとしてまずは試着をお勧めします。

また、購入の際に次の二点は避けるべきポイント。一点目は体型の変化を見越してシャツを買わないこと。二点目は「ネクタイを外しても襟元がキマる」ような襟元がシンプルでない物は選ばないこと。クールビズの季節が年の半分を占めるようになった昨今ですが、まずはノータイ時でもシンプル・イズ・ザ・ベストです。

ダボダボな例

袖のしわが手首あたりにたまっている状態はシャツが大きすぎる証拠。袖丈は、机に手をついたとき、手首外側の飛び出した骨が、ちょうど全部かぶるくらいの長さが適切。

胴回りに生地がたまっているのは大きすぎる証拠。胴回りの実寸サイズに対して+12~十18㎝のゆとりが最適なサイズとなる。

第1ボタンを締めても、首回りに、余裕がありすぎる状態。首回りの実寸サイズに、2~4㎝(指2本分)足したサイズが最適なサイズ。2㎝でジャストサイズ、4㎝あると、ゆったりしたサイズとなる。

キツキツな例

袖が短すぎるため、手首の骨が丸見えの状態。これもまた、間違い。

襟元がキツイ状態。ボタンをはずして、締めたネクタイでごまかすのはNG。

シャツの色は正統派の白と清潔感を感じさせる水色。まずはスタンダードな無地から揃えていきましょう。ストライプやチェックなどの柄ものはその後で。

 

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著者紹介

日野江都子(ひの・えつこ)

国際イメージコンサルタント

米国ニューヨーク在住。1994年より日米にて活躍、国際的イメージコンサルタントの第一人者として20余年のキャリアを持つ。2004年、Real Cosmopolitan Inc.(株式会社リアル コスモポリタン)設立。NY・東京の二大拠点を持ち、企業・人・ブランドの価値を高める、国際基準の戦略的イメージブランディングとマネジメント、企業トップエグゼクティブや政治家のメディア対応イメージ・コンサルティングで高い評価を得ている。
AICI(国際イメージコンサルタント協会)ニューヨーク支部ボードメンバー。
著書に『NY流 魅せる外見のルール』(秀和システム)、『仕事力をアップする身だしなみ 40のルール』(日本経済新聞出版社)他、執筆多数。
www.thelookbest.com

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