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「男性」×「女性」 こんなに違う第一印象の捉え方



2015年12月24日 公開

山川碧子(国際イメージコンサルタント)

「女性に嫌われる男性」「男性に嫌われる女性」にならないために

 

 第一印象の受け取り方は男性と女性で大きく違う。同性の相手なら問題なくても、異性が相手だと第一印象を悪くしてしまう身なりや立ち居振る舞いは少なくない。第一印象アップの方法の性別による違いを、国際イメージコンサルタントの山川碧子氏にうかがった。

 

男性がまず押さえておくべき基本

ポジションが上がるほどフォーマルに

 ビジネスシーンにおいて、男性の服装は、ポジションが上がるほど自由度が低くなります。新入社員なら廉価なスーツでもOKですが、管理職以上になると、フォーマルで、素材の質が良い服装をすることが信頼につながります。最もフォーマルなのは、紺かチャコールグレーのスーツ、白かブルーの無地のシャツ、紐つきの黒の靴、というスタイルです。

 高級ブランドをこれ見よがしに着るのは逆効果。ブランドのロゴがハッキリわかるベルトなどは避け、良質でありつつ、落ち着いた服装を心がけましょう。

 また、廉価なスーツだからといって、必ずしもNGということではありません。廉価でも、傷んでいなければ、安っぽくは見えません。枚数を多く持って同じものを着る頻度を減らし、傷みにくいようにする。毎日ブラッシングし、こまめにアイロンをかけ、ズボンの折り目もしっかりつける。それに加えて、大事な場面のために上質なスーツを1~2着用意すれば万全です。

 

女性がまず押さえておくべき基本

社外ではジャケット着用を心がける

 女性の場合は、ポジションが上がるほど服装の自由度が上がっていきます。入社して間もない頃は無難な服装が求められますが、次第に身に着けられるものの範囲が広がります。経営者や政治家ともなると、大振りのアクセサリーや鮮やかな色のスーツを身に着ける人も多いですね。ですから、30~40代女性の「NGな服装」は、男性ほど多くはありません。

 とはいえ、ビジネスシーンである以上、きっちりとした印象は必須。社外の人に会うときはジャケットを着用するほうがいいでしょう。男性と同じく、年齢が上がるに従って、質の良い素材のジャケットを身に着けたいところです。

 ありがちな失敗は香水のつけすぎです。手首につける人が多いのですが、手は動いて相手のすぐ近くに行くこともあるので、相手に香りが届きすぎ、不快感を抱かせることがあります。腰の背側の左右、両膝のうしろの計4点に軽くつけると、香りが背後に流れ、柔らかく漂う程度に抑えられます。

 

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著者紹介

山川碧子(やまかわ・みどり)

国際イメージコンサルタント

プライムイメージ代表。雑誌・Web編集者を経て、2006年、国際イメージコンサルタント協会AICIの国際ライセンスを米国にて取得。会社経営者・役員、政治家をはじめ、第一線で活躍するビジネスパーソンに向け、"仕事の自信を見た目につなげる"をコンセプトに、外見、立ち居振る舞い、スピーチ、コミュニケーション全般のコンサルティングのほか、印象・イメージ全般をテーマにした雑誌執筆、講演セミナーなどで活躍中。

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