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英語を「1カ月」で習得する3つのコツとは?(その2)



2016年10月05日 公開

新条正恵(コンサルタント、語学講師)

英語力をアップさせる3つのコツ

ビジネス英語を習得するのに数十万〜数百万もかけて高額教材を買ったり、留学をする必要はない。1日6時間もかけて学習する必要も全くない。必要なのは自分にあった3つの教材と、1日30分の学習時間だけ。それだけでも十分、1カ月後には30分程度の仕事の会話を続けられるようになる。

効率よく英語力とビジネススキルをアップさせるには、次の3つのコツを抑えられていれば良い。

・集中と選択
・強みを伸ばす
・数値化する

 

「とりあえずメールだけ」から入るのもOK

まずは「集中と選択」である。

仕事の英語に限らず、英語を学習する人の多くは「あれもこれも一気に」やろうとしてしまい、学習の効果が出る前に疲弊してしまう。学業が本分である学生ならば、じっくり時間をかけてもいいだろう。しかし忙しいビジネスパーソンともなると、そうはいかない。

だから学習を始める前にどこをゴールにするか決め、限りある時間を集中的に「投資」することが重要なのだ。

ビジネス英語と言っても、プレゼン、ミーティング、メール、電話対応、面接からオフィス内のちょっとした会話まであり、場面ごとに使われる単語や言い回しは異なる。

職場は日本人ばかりなので英語を使う場面は少なく、英語を使うのは海外取引先とメールのやり取りをするだけという人であれば、まず英文メールのやり取りができるようになることがゴールとなる。

今はまだ英語を使って仕事をするチャンスがなく、1年以内に転職をしたい人であれば、面接の英語からスタートするのが合理的だ。

複数の顧客から依頼された仕事を、限られた時間内に終わらせるためには「品質」「ボリューム」「スピード」などの目安を決め取り組むだろう。英語も仕事と同じで「どのレベルまで」「どの場面を」「いつまでに」習得するか明確にすることが重要だ。今、最も必要な場面に絞って取り組むことで、「話せる力」は必ず伸びる。

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著者紹介

新条正恵(しんじょう・まさえ)

コンサルタント/語学講師

ニューヨークメロン銀行ヴァイス・プレジデント職を経て、その後独立。グローバルリーダーとして働いた自身の経験を活かし、海外進出を目指す企業向けにコンサルティングを行う。また、2016リオ五輪には通訳ボランティアとして参加、2020東京五輪で活躍したい人向けに講演活動を行っている。著書に『マルチリンガル式30日で使いこなせる仕事の英語』(かんき出版)などがある。

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