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今さら聞けない!? 心をつかむ「接待」のマナー

2018年08月28日 公開

西出ひろ子(マナーコンサルタント)

会食を制する者はビジネスを制す!

 ビジネスパーソンにとって重要な「食のシーン」といえば、接待(会食)を思い浮かべる人も多いだろう。取引先との関係を緊密にする絶好の機会である半面、接待で相手を不快にしてしまったら、そのダメージは計り知れない。そうならないために、押さえておくべき接待のマナーの基本を、マナーコンサルタントの西出氏に教えていただいた。

 

今の40代は接待に慣れていない!?

 40代のビジネスパーソンには、部下がいて、接待の仕方も教えなければならない立場の方が多いでしょう。

 しかし、教えようにも、正しいマナーを知らない。そもそも、自分が入社したのはバブル崩壊後の不景気な時期で、接待をした経験自体があまりない、という方が少なくありません。

 マナーというものは、相手との関係性によって変わってきますから、何が絶対的に正しいというものではありません。とはいえ、最低限、押さえておかなければならないことはあります。

 まず、大前提として、五つの基本原則があります。

 

(1)表情
(2)態度・姿勢
(3)挨拶
(4)身だしなみ
(5)言葉遣い・言い回し・話し方

 

 例えば、お酌をするときに、表情が無愛想だったり、無言だったりすると、いくら注ぎ方が正しくても、マナーとして正しいとは言えません。

 笑顔で、相手が目上の方なら「恐れ多いですが」「注がせていただいて光栄です」などのひと言を添えて、お酌をしましょう。

 姿勢については、口を皿に近づけて前かがみになったり、酔って背もたれに寄りかかったりする方をよく見かけます。これも、相手にとって快いものではありません。

 マナーとは、相手に良い気持ちになってもらうためのコミュニケーション。そのことを常に意識してください。

 

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接待は相手に見られる場でもある >


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著者紹介

西出ひろ子(にしで・ひろこ)

マナーコンサルタント

美道家。ヒロコマナーグループ代表。ウイズ〔株〕代表取締役会長。HIROKO ROSE〔株〕代表取締役社長。(一社)マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学卒業。国会議員などの秘書職を経て、マナー講師として独立し、31歳で単身渡英。マナーの本場での経験を活かし、帰国後、企業のマナーコンサルティングやマナー研修を行なう。『かつてない結果を導く 超「接待」術』(青春出版社)など著書多数。

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