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【この文房具に注目!】ジェットストリーム(三菱鉛筆)

2018年07月12日 公開

文房具朝食会・鎌田祐実子

「書いている」という実感のある書き心地


ジェットストリーム。左から、『3色ボールペン SXE3-800 0.5mm ライトピンク』、『多機能ペン 4&1 MSXE5-1000 0.5mm ライトピンク』、『プライム 回転繰り出し式シングル 0.5mm ベビーピンク』、『スタンダード 0.5mm 黒』

 

 社会人になりたての頃から愛用しています。

 学生時代はゲルインクボールペンの鮮やかな発色と軽い書き心地を気に入っていましたが、どういう訳か、社会人になると一転。「もう少しゴリッとした、『書いている』という実感が欲しい」と感じるようになりました。

 しかし、そうは言っても、紙への引っ掛かりが強すぎるのは困ります。

 そんな折に書店の文具売り場で見つけたのが、この「ジェットストリーム」です。

 ゲルインクボールペンよりは紙との摩擦が強いものの、メモを取るのに困るほどではない。また、取扱店が多く、手に入れやすい点も魅力的でした。

 まずはホルダーを購入し、憧れていた先輩と同じく、「黒、赤、青」の3色のカートリッジをセットして使用を開始し、その後はペン先の太さを0.7mmから0.5mmにしたり、時にホルダーを交換し、シャープペンの機構と合わせて多機能ペンとして使ってみたり……。シチュエーションに合わせて、使い方も変化させてきました。

 

 社歴も10年を越え、少し落ち着きも欲しい現在は、メタルピンクに黒のグリップがついたデザインの3色タイプ(SXE3-800 0.5mm ライトピンク)を愛用しています。優しげなピンクと凛とした黒のカラーリングが、生き生きと働く女性を連想させると、私は思っています。

 ペン先はさらに細くなって0.38mm。こちらは、大人らしさ云々というよりも、細い文字の方が綺麗に見えるという理由からですが……(ちなみにこちら、0.5mmのリフィルつきで販売されていたものに0.38mmのリフィルを入れ替えたものです)。

 

 これまでに購入してきたホルダーは、現在も保管しています。自分のたどってきた道を振り返るためです。表面の塗装が剥げたホルダーを見ると、仕事を覚えようと必死だった時代のことを思い出します。今はそこまで激しく使うこともありませんが、代わりに赤色インクの出番が増えてきました。チェックされる側からする側へと変化してきた証かもしれません。飽きっぽい私がここまで同じシリーズを使い続けて来られたのは、おそらく、基本は変わらないながらも、細かなバリエーションが揃っているお陰でしょう。

 働き方や心境の変化にもそっと寄り添ってくれる「ジェットストリーム」シリーズは、これからも私の大切な相棒です。皆様もおひとつ、迎えてみてはいかがですか。

 

《写真提供:三菱鉛筆〔株〕》



著者紹介

鎌田祐実子(かまだ・ゆみこ)

文房具朝食会メンバー

都内の機械メーカー勤務。手書きで記録することが多いため、ノートとペンの相性について研究する日々。

「文房具朝食会」とは、文房具好きが休日の朝に集まって、好きな文具やその使い方をプレゼンしたり、意見交換をしたりする交流会。文房具メーカーや雑誌編集部との共催なども行なっている。

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