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手帳に「ログ」を書き込めば、仕事は早く終わる!

2018年11月19日 公開

谷口和信(手帳活用コンサルタント)

ポイントは「1日の終わりの振り返り」

手帳をうまく使えば、予定や時間を管理するだけでなく、PDCAをより早く回し、仕事を早く終えることができるようになる。建設会社で働きながら手帳を使って仕事の効率化に成功し、その手帳術が注目されている谷口和信氏に、「18時退社」を実現する手帳術についてうかがった。(取材・構成=内埜さくら)

 

PDCAで最も重要なのは「Check」

 

皆さんご存知のことと思いますが、「PDCAサイクル」とは、業務を継続的に改善していく手法のひとつです。P(Plan=計画)、D(Do=実行)、C(Check=振り返り)、A(Action=改善)の順番を繰り返すことで、仕事の精度が高まります。

PDCAサイクルを回すために最重視すべき項目は、振り返り(C)です。振り返りこそがPDCAサイクルが円滑に回るかどうかの鍵を握っていると私は考えます。

なぜなら、振り返りをすると必ず課題が見えてくるからです。課題は改善点でもあります。改善点がわかると同じミスを繰り返さなくなるのです。

とはいえ、「Cのやり方がわからない」という人もいるようで、振り返りは「計画(P)」や「C実行(D)」に比べて難しく捉えられがちです。

そこで、ここでは「振り返り」を重視した私の手帳活用術についてお話しします。

最大のポイントは、時間軸の目盛りがある手帳を使い、「予定(計画)」を書き込んだ下に、「結果(ログ)」も書き込むことです。

 

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予定と結果のズレから改善点が見えてくる >



著者紹介

谷口和信(たにぐち・かずのぶ)

手帳活用コンサルタント

1966年生まれ。92年、大学院修士課程修了後、大手建設会社設計部入社。長時間労働に悩まされていたが、手帳を活用した時間管理・タスク管理技術を取得し、仕事の効率化に成功。18時退社を実現できるように。2011年以降、手帳の使い方がビジネス誌に取り上げられるようになり、17年には高橋書店主催の第21回手帳大賞商品企画部門において、1000通を超える応募の中から唯一の入賞を果たし優秀賞を受賞。著書に、『仕事が速くなる!PDCA手帳術』(明日香出版社)がある。

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