「当てる・外れる」ではない。目から鱗の株の学び場

大金がほしいわけではない(いや、もらえるものならほしいが)。ちょっと貯金が増やせたり、日ごろ使えるお金がもう少しあったりしたらいいんだけど…そんなあなたに朗報!
2019年02月08日 公開
「マジカルナンバー3」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
これは欧米の大学や大学院で「プレゼンテーション」という授業を履修すると、プレゼンのセオリー、テクニックとして教えられる定番の1つだ。
このセオリーを知らないと売れる営業のプレゼン構成が作れないので、今回はプレゼンの基本的なセオリーである「マジカルナンバー3」について共有する。
「マジカルナンバー3」が意味するところは、“プレゼンで強調したいポイントは3つにまとめて話せ”ということだ。
例えば、製品説明の場面では次のような言い方になる。
「弊社のこの商品の特長は3つあります。まずは、小型、軽量である点です。こちらが他社との比較表になりますが、業界で最も小さく、軽いので、作業員が1人で取り回しできるため設置コストが軽減できるだけでなく、ユーザー様にとっても場所を取らないというメリットがございます」
といった感じのスタートになる。
ポイントは最初に「特長が3つあります」と言い切ってしまうことだ。それにより相手には何より、「3つ」あることが印象付けられるので、聞く準備ができて1つひとつの内容が頭に入りやすくなる。
人が記憶できることは4つまでなので、その範囲に余裕を持って収まるという効用も忘れてはならない。
この例では「弊社のこの商品の特長は」という「特長」というワードを用いているが、ここは「強み」に置き換えても構わないし、「セールスポイント」でもいいので、とにかく“ここはアピールの山場”という認識の下に言葉を選んで欲しい。
ただでさえ、総じて日本人は謙虚なので、アピール場面のはずなのに、淡々と製品説明に終始し、相手にその商材の魅力が伝わらず、失注を繰り返している営業パーソンがあまりに多い。
製品の強みも価格優位性も1番手だったはずなのに、ふたを開ければ失注という原因がこうしたプレゼンにあったということは少なくないのだ。
大金がほしいわけではない(いや、もらえるものならほしいが)。ちょっと貯金が増やせたり、日ごろ使えるお金がもう少しあったりしたらいいんだけど…そんなあなたに朗報!
オンラインサロン、アパバレルブランドの展開など、お笑いタレントの枠組みを超えてその「経営手腕」が注目される中田敦彦。著書『労働2.0』発刊によせて、動画メッセージを公開。
弱い心を強くするのも弱くするのも、要は自分の心のあり方次第。心を強くするヒントを松下幸之助の行き方・考え方から学びます。
精密化学品を中心とした化学工業メーカーとして、この低成長の時代に6年連続最高売上げを更新している城北化学工業。その経営哲学にはパナソニック創業者松下幸之助と多くの共通点がある。
近年のリーダーシップ理論では、職場全体の活性化につながる「全員発揮のリーダーシップ」が注目を集めています。役職や権限のない若手社員にもできるリーダーシップ行動には、具体的にどのようなものがあるでしょうか?
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