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「自衛隊機と民間航空機による飛行場の共有化―冷戦後の軍用飛行場の空港整備計画における位置づけ―」に関する補足

2005年11月23日 公開
2015年11月30日 更新

柴田伊冊(元・新東京国際空港公団)

『新防衛論集』掲載の「自衛隊機と民間航空機による飛行場の共有化―冷戦後の軍用飛行場の空港整備計画における位置づけ―」は、冷戦後の米国、ヨーロッパ、ロシアなどでの軍用飛行場の民間飛行場への転用促進という当時の世界的な傾向の中で、日本における共用化についても、国防上の役割、飛行場周辺社会との共生などを踏まえて、バランスの維持された整備が行われるべきことを論じたものです。また当該論文は、国土交通省とは関係がなく、国土交通省の考えを代弁したものでもありません。常識的な範囲で、当時における空港管理のあり方一般を論じたものであることを補足します。

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