「人を陥れる人」から逃れる3つの習慣
1 「欲しいもの」をイメージする
真面目な人は、物欲に欠け過ぎる傾向がある。そこで効果的なのが、「欲しいもの」を考えるという方法だ。手に入れてみたい高価なもの(自動車、時計、大邸宅など)を頭の中でイメージしてみよう。買えるか否かに関わらず、ただ思い浮かべるだけでOK。ほどよく「俗っぽさ」が身につき、狡猾な人のアンテナに引っかからずに済む。
2 掃除や片づけをする
高潔な人は掃除や片づけが苦手、という不思議な特徴がある。これは「汚れたものを見たくない」「モノを易々と捨てられない」という心理が働くせいだ。そこでお勧めなのが掃除で、中でもトイレ掃除をすると、自分の汚い部分を受け容れることにつながり、自己肯定感が上がる。「嫉妬され体質」の改善と住環境改善が同時にできて一石二鳥。
3 「責任を取らない」と唱える
責任感が強すぎる人は、仕事量も人の嫉妬も膨張させている。「責任なんかとらなくていい!」と、心の中でしょっちゅう唱えてみよう。どんどん人に振っていい、時には押しつけたっていい、と図太い発想が湧いてくる。日常生活バージョンとして、電車の中で「席なんか譲らなくていい!」と唱えてみるのもお勧めだ。