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サムライの心に触れられる旅―福島へ

2019年11月29日 公開

《PR》提供:福島県

名城、サムライめし、宿場町、武道、そして謎の軍団。戊辰戦争終焉から150年を迎えた福島県で、参加者をサムライの世界へといざなう旅が催された。
訪ねた先で一行を待っていたものとは――。

 

戊辰戦争の激戦の地に集まった人々

小峰城真っ青な秋晴れの朝、JR新白河駅に8組16名が降り立った。そこには、大人だけでなく、小学生の女の子、そして就学前の男の子の姿も……。

集まったのは、スマートフォン向けのアプリ「ニッポン城めぐり」で実施中のスタンプラリー「新撰組と福島 絆の戦跡」の参加者から選ばれたメンバーで、これからある目的のために、旅を始めようというのである。

題して、「親子の絆を育むサムライ体験モニターツアー」。サムライにゆかり深いスポットが点在する福島県内を一泊二日でめぐり、サムライの心に触れつつ、親子の絆を深めようというものだ。

まず初日に一行が向かったのは、白河市の「小峰城」。戊辰戦争で激しい争奪戦が行なわれた城だ。美しく積まれた石垣と、その向こうにそびえる三重櫓が見えてくると、一行から「いいねえ」と感嘆の声が上がる。東北三名城の一つに挙げられるにふさわしい壮麗さだ。

三重櫓を登る前に、お城手前の小峰城歴史館に入る。様々な展示とともにVRシアターがあり、江戸時代の小峰城をCG復元した映像が鑑賞できる。迫力のある映像を見ていると、江戸時代にタイムスリップし、白河藩士としてお城を歩いているような感覚に……。

小峰城歴史館

歴史館を出ると、先ほどのCGを追体験するかのように、石垣を見ながら三重櫓へ。櫓を登って最上階から外を見れば、気分はお殿様。親子で指をさしながら外を眺める姿も見られた。

小峰城

小峰城は芝生もあって、何時間でもゆったりできそうな空間だが、お昼が近づいてきたので、名残を惜しみつつ昼食へ。そこで待つのは、この日のためだけに用意された、「サムライめし」である。

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サムライめしとは何か? その起源にはあの名君が… >



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