日本でどんな写真を撮った? リトアニア人が驚いた「仕事帰りの飲酒文化」
2024年07月19日 公開 2024年12月16日 更新
日本を旅行先に選ぶ外国人観光客は年々増え続けています。伝統的な寺社仏閣や和食など、日本の文化を多くの外国人が楽しんでいます。
訪日客は日本のどこに魅力を見つけ、カメラにおさめたのでしょうか? 今回はリトアニア出身のナスチャさん(@durravkina)が、初めての日本旅行で撮影した写真3選をご紹介します。
「千と千尋の神隠し」で日本にあこがれて...
(photo:@durravkina)
ナスチャさんが日本旅行を決めたきっかけは「千と千尋の神隠し」。ジブリの映画を観て、日本は細い路地と大きなお寺がたくさんある、とても美しい国だと想像していたそうです。そして、旅行の1年前から日本語を習い始め、来日した時には日本人との会話も楽しめるまでに上達していたんだとか! 日本語を話すと驚かれて、「学んでくれてありがとう」と言ってもらえたことが嬉しかったと、ナスチャさんは振り返ります。
息を呑むほど美しい「富士山」
ナスチャさんの一番の思い出は富士山への旅行。富士山を見た瞬間、息を呑むほどの美しさだったと言います。「これほどまでに美しい山を見たことはありませんでした。桜も咲いていて、まるで童話の世界のようでした」
日本で驚いた「飲酒」の文化
↑富士山の前でポーズをとるナスチャさん(photo:@durravkina)
日本へ来る前にたくさんリサーチをしたため、カルチャーショックはあまりなかったというナスチャさん。しかし、日本とリトアニアとで大きく違うと感じたのは「仕事帰りに飲酒をする文化」だそう。
「お酒を飲んでいる人が多く、中には真っすぐ立てていない人もいました。もしかして断れない飲み会が多いのでは...」と感じたんだとか。公共の場での飲酒が禁じられている海外の方とは、飲酒に対する印象や、文化に違いがあるのかもしれませんね!