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長野正孝(元国土交通省港湾技術研究所部長)
2015年02月21日 公開 2024年12月16日 更新
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耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。当時の航海技術や地形に基づき、海人の身になって丹後半島の遺跡に身に置けば、鉄と翡翠で繁栄する「王国」の姿が見えてくる…。
1~2世紀に『後漢書』などが伝える「倭国大乱」が起こるが、著者はこれを、高句麗の南下によって起こった「鉄の爆発」を伴う社会変革だと考える。それ以降、日本に遊牧民の文化である「光る塚」がつくられ、「鉄の集落」が全国で形成された。船と港の専門家が、鉄の交易に着目し日本の原像を探る。
学界のタブーを突き破り、自然科学者の「眼」が衝撃の事実を次々と……。邪馬台国、出雲の国譲り、神武東征の謎に挑む!
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