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夫の血糖値が300超え、動脈硬化まで! 妻が知らなかった「意外な食材」の効能

マルコ

2020年03月12日 公開 2022年08月08日 更新

 

糖尿病になってわかる「野菜」の重要性

そこで紹介します。私たちが実際に試してみてわかったこと、まずは食事から。

食事は何といっても基本は野菜。特に旬の野菜には、栄養素がたくさん含まれています。

食べ方のポイントは、「ベジファースト」! 聞いたことがある人も多いはずです。食事の際に野菜を最初に食べることによって、糖質や脂質の吸収を抑え、血糖値が上昇しにくくなります。

また、先に野菜をたくさん食べておくことで食べ過ぎを防ぎ、さらに繊維質が多いので腸内環境を整えることができます。

職場でランチやコンビニ食をするときには、主食とは別のメニューとして野菜サラダを食べることをおすすめします。ちなみに、サラダといってもポテトサラダやマカロニサラダなどは炭水化物(糖質)がかなり多いので避けるようにしましょう。

また外食の場合、基本的に塩分が高く、ご飯ものや麺類などの炭水化物主体の食事に偏りがちになります。

野菜が少なく栄養バランスもわかりづらくなりがち。丼ものや麺類は避け、定食でなるべくおかず数が多く、野菜がたくさん使われているものを選ぶようにします。

コンビニを利用する場合は、野菜サラダのほか、サバやサンマの水煮缶、サラダチキン、ゆで卵、チーズなど、低糖質のものを中心にメニューを組み立てると、ダイエット効果にもなります。

 

早食いは生活習慣病の元凶!

また、特に男性に多いのが早食いです。

実は、早食いは生活習慣病の元凶のひとつなんです。
食後血糖値が上昇しやすくなり、何より食べる量も多くなるので肥満も招きます。

早食い防止対策としては、「ひと口の量を減らす」「噛む回数を5回増やす」「歯ごたえのある食材を選ぶ」などの方法があります。

とにかくゆっくりしっかり噛んで食べることが大切です。さらにラーメンなどの場合は、汁を飲み干さないように。かなり塩分が高いので注意しましょう。

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良薬、口に苦し! 糖尿病の夫に選ぶ食材

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