佐々木俊尚 ヴァーチャルの進化が企業にもたらす変革とは

「VR」は我々の仕事や生活にどんな影響を与えうるのか。テクノロジーについて豊富な知見を持つ作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏にうかがった。
2018年02月06日 公開
スーパーマーケットの駐車場係。愛想がよくて、しつこくなくて、チップを強請らない。初日から、ハイタッチする仲です。
昨年末、世界半周大陸横断ドライブにゴールインしました。
稚内からアフリカの最南端まで、2年4カ月と71,000km。
地球一周が4万kmですから、贔屓目に計算すると地球を2周したことになりますが、地図帳では世界を半分ほど横切っただけ。
距離的に計算が合わないのは、目盛りの隙間に物差しでは計り知れない血と汗と涙が膿のように詰まっているからです。
今年から日本に舵をとります。
また地球を2周するのかと思うと、心なしかアクセルが重いです。
面倒臭いからこのまま南アフリカにプチ移住するのも手かなと、無軌道な人生行路は揺れています。
稚内市から望むと世界の果てにしか見えなかったケープタウンは、ほぼヨーロッパでした。
ダウンタウンには普通に歩ける歩道があり、ゴミが落ちておらず、車は赤信号で停まります。
ラッパーもどきの不良に目で愛撫されることもなく、神様と大声で話す人を見かけず、行き交う人々全員が洗濯したての綺麗な服を着ている成熟した文化。
南米のパリと呼ばれるアルゼンチンのブエノスアイレスよりはるかに物乞いが少なく、彼らの営業トークは控えめで引き際も爽やか。生活に困窮しているというより、生々流転を眺めているかのような達観した佇まい。一銭も恵みませんが、チップを弾みたくなる連中です。
露店で、たらこの天ぷらみたいなものを発見。塩辛くて脳溢血になりそうですが、安くて美味いです!
暑過ぎない青空と冷たくない風、気を許したくなる木漏れ日。
そして、距離感のない野生動物。
黄昏るオットセイ
「VR」は我々の仕事や生活にどんな影響を与えうるのか。テクノロジーについて豊富な知見を持つ作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏にうかがった。
ヴァーチャルないしデジタルは、ウィズコロナの社会に欠かせないものとなっています。その発展はますます、ビジネスの可能性を広げることでしょう。
2020年はまさに「コロナ」に振り回された年だった。多くの企業が危機に陥り、厳しい状況は今も続いている。だが、経営コンサルタントとして数多くの企業を指導している小宮一慶氏によれば、この厳しい状況を飛躍のバネとしている企業も多いという。
「仲がいい企業と協力した」ことを示すコラボは、ブランドの新たな価値になる
商人には好況不況はない、何(いず)れにしても儲けねばならぬ。松下幸之助はに危機をいかにして克服してきたのか。
「VR」は我々の仕事や生活にどんな影響を与えうるのか。テクノロジーについて豊富な知見を持つ作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏にうかがった。
ヴァーチャルないしデジタルは、ウィズコロナの社会に欠かせないものとなっています。その発展はますます、ビジネスの可能性を広げることでしょう。
2020年はまさに「コロナ」に振り回された年だった。多くの企業が危機に陥り、厳しい状況は今も続いている。だが、経営コンサルタントとして数多くの企業を指導している小宮一慶氏によれば、この厳しい状況を飛躍のバネとしている企業も多いという。
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