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指示待ち部下が減らないのは、あなたの「ある行動」が原因だった!

2018年10月19日 公開

大平信孝(アンカリング・イノベーション代表)

部下は動かないのではない、動けないのだ

「指示待ち、やる気を感じない、指示通り動けない」といった部下に悩む上司は少なくない。実は、部下は「動かない」のではなく、動きなくても「動けない」だけなのです。自転車に乗れない段階で「乗れ」と指示しても自転車に乗れないのと同じです。このような上司と部下のミスマッチを解消し、部下を戦力に育てるにはどうしたらいいのでしょうか?誰でも実践できるシンプルな方法をお伝えします。

 

あなたと同様、「指示待ち部下」もあなたにイライラしている

部下に対してこんな悩みや不満、イライラを抱えていませんか?

1 指示待ちだけで自分で考えて動けない
2 自分の思いや指示がなかなか伝わらない。指示通りに動いてくれない
3 会議などの場であまり発言しない。やる気が感じられない
4 トラブルやクレームなど、悪い報告をギリギリになってからしてくる

「わかる、わかる」と頷いた人も多いのではないでしょうか。じつは、そんな部下は、内心こう思っています。

1 自分で仕事を進めても、どうせ「勝手に進めるな」と怒られるから指示を待っている
2 指示だけ出してやり方を教えてくれない
3 まったく期待されていない、戦力外だと思われている
4 いつも忙しそうでイライラしているから話しかけづらい

 

指示待ち部下が減らないたった2つの理由とは?

そもそも、指示待ち部下や指示通りに動かない部下はなぜ生まれるのでしょうか。 指示待ち部下が生まれる根本原因は、たった2つしかありません。

技術や経験不足のせいで自ら動けない
→スキルの問題

自身の業務を「やらされ仕事」だと感じていて、イヤイヤ仕事をしている
→モチベーションの問題

上司と部下のミスマッチを解消し、自ら考え動く部下を育成し、成果を出していくためには、この2つの原因をつぶせばいいのです。 

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著者紹介

大平信孝(おおひら・のぶたか)

アンカリング・イノベーション代表

目標実現の専門家。中央大学卒業。長野県出身。
脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。オリンピック出場選手、経営者、トップモデル、ベストセラー作家など1万人以上の目標実現・行動革新サポートを実施。多くのリーダーに、研修、講演、個人サポートを提供している。6冊の著作は累計15万部を超え、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

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